ポールポジションのボッタスがフライングじゃないかと思える好スタートを切りました。 ベッテルはフライングの疑いをスチュワードにあげてくれと無線でピッチに訴えていました。 判定の結果ボッタスのスタートは有効となります。 ギリギリのタイミングを捉えた素晴らしいスタートとなります。 後続ではクビアト、アロンソ、フェルスタッペンがクラッシュしました。 追突したクビアトは生き残りましたがアロンソとフェルスタッペンがリタイアとなります。 ボッタスが快調に飛ばします。 ベッテルが頑張って追いかけますが次第に話されて行きました。 ギヤボックスを交換したハミルトンはグリッド降格ペナルティを受けて8番手スタートとなっています。 ハミルトンは後続から追撃を始めました。 前を走っていたライコネンに対してアンダーカットを仕掛けて成功します。 ハミルトンはウルトラソフトで長い距離を走るギャンブルに出ます。 最後の方でリカルドのスリップストリームに入れる位置まで追い上げてきました。 一度コーナーで並びかける大迫力のバトルをみせてくれました。 トップのボッタス、2位のベッテルもタイヤ摩耗に苦しんでいました。 今年のピレリタイヤはブリスターがくっきりと現れてもタイムが出せる様です。 ベッテルもボッタスのDRFゾーンに入りましたが抜くことはできませんでした。 ボッタスがトールトゥーウィンを飾りました。 ボッタスがハミルトンとの差を15点にしてきたのでチャンピオン争いに参加してきそうです。 ベッテル、ハミルトン、ボッタスの争いになりそうな気配です。 ここにライコネンも加わってくれば益々面白くなりそうです。 マシン的にはメルセデスがリードしている印象を受けました。 フェラーリの進化に期待したいところです。 . 01. ヴァルテリ・ボタス(メルセデス) 02. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 03. ダニエル・リチャルド(レッドブル) 04. ルイス・ハミルトン(メルセデス) 05. キミ・ライコネン(フェラーリ) 06. ロマン・グロージャン(ハース) 07. セルジオ・ペレス(フォース・インディア) 08. エステバン・オコン(フォース・インディア) 09. フェリペ・マッサ(ウィリアムズ) 10. ランス・ストロール(ウィリアム