ポールポジションのフェルスタッペンのスタートが遅かったです。 予選2位のハミルトンが好スタートを切りトップで1コーナーに入りました。 フェルスタッペンが追いついてきて抜こうとしますがハミルトンを押し出しました。 ハミルトンは上手く避けて前でコースに戻ります。 レッドブルは順位の入れ替えを要求しましたが必要なしとの判断が下ります。 トップのハミルトンが良いペースで2位以下を離してきました。 ハミルトンが順位を守りタイヤ交換を終えました。 レッドブルはペレスのタイヤ交換を遅らせてハミルトンを抑えに行きました。 ペレスが物凄く頑張りハミルトンを数周抑え込みました。 その間にフェルスタッペンが差を縮めました。 しかしハミルトンに追いつくまでは行けませんでした。 ハミルトンがペレスを交わすとペースを上げてフェルスタッペンを引き離します。 フェルスタッペンはタイヤを交換してセフティーカーの出動に備えます。 残り5周ってところでミックと順位争いをしていたラティフィがクラッシュしました。 ミックと接触した時に右のリアタイヤを壊したようです。 コース上にマシンが止まったのでセフティーカーが出動する事になりました。 ここでメルセデスは順位を守る為にコース上に留まる判断を下しました。 彼らはセフティーカー先導でレースが終わると考えたみたいだね。 レッドブルはフェルスタッペンをピットに入れてソフトタイヤに履き替えました。 レースが再開されると信じてフレッシュタイヤで勝負を仕掛けようと考えました。 レッドブルの作戦が的中し残り1周でレースが再開される事になりました。 ハミルトンとフェルスタッペンの差が無くなりレースが再開されました。 タイヤ性能に大きな差があったのでフェルスタッペンがハミルトンを交わしてトップに立ちました。 ハミルトンが抜き返そうと仕掛けましたが抜くまでの速度差はありませんでした。 フェルスタッペンがリードを守り初のワールドチャンピオンになりました。 . 総括 フェルスタッペンとレッドブルの諦めない姿勢が最後にチャンスを引き寄せた感じですね。 ハミルトンのガッカリ感は相当なものだな。 暫くマシンから降りられなかったよ。 嬉し泣きしながら戻って来るフェルスタッペンが印象的でした。 初タイトルおめでとう!! .