F1 2022 R7 モナコ 決勝
雨でスタートが遅れました。 雨が止んでから濡れた路面でスタートしました。 ルクレールがトップを守っていたのですが路面が乾いていきます。 後ろの方のマシンは路面状況の変化を利用して前に出ようと考えます。 インターミディエイトタイヤに交換してラップタイムの向上を狙います。 上手くいっているように見えました。 フェラーリのルクレールとサインツは交換に入る事はしませんでした。 路面が乾いてスリックタイヤが使えるまでコースの留まると決めたようですね。 追走しているレッドブルはタイヤが持たなかったようです。 先に交換に入る事になりました。 ここで有利不利に別れました。 レッドブルのペレスが交換に入ります。 このタイミングが一番適切だったと思われます。 フェルスタッペンが続いて交換に入ってきました。 レッドブルのピット作業は素晴らしいですな。 綺麗に連続ピットストップを決めました。 サインツがタイヤを交換して戻った時にはペレスが前に出ていました。 ルクレールもフェルスタッペンに抜かれてしまいます。 ペレス、サインツ、フェルスタッペン、ルクレールの順になりました。 ルクレールはタイヤを交換するのが1周遅かったので4位に落ちてしまったよ。 文句も言いたくなるよね。 しばらくその順位で走っていたのですがミックが大きなクラッシュを起しました。 変な挙動でマシンの右側が滑っていたね。 壁に横から激突してパワーユニットが?げました。 コースに破片が散らばったのでレッドフラッグが出て再スタートとなりました。 レッドブルは中古のミディアムタイヤしか残っていなかったのね。 残り周回をそのタイヤで走り切る作戦を立てました。 フェラーリはハードを持っていたのでタイヤのライフ的に余裕があるようです。 再スタート後ペレスが首位を守っていたのですが終盤にタイヤライフが尽きました。 ラップタイムが大幅に落ちたのですがオーバーティクポイントで抜かれないようにブロックしています。 サインツが猛追していたのですが抜けませんでした。 ペレスが難しいコンディションを乗り切り勝ちました。 嬉しかったのねー表彰台で嬉し泣きしています。 ペレスが最高にカッコいいです。 . 総括 ルクレールは今回も勝てなかったね。 コンディション変化が彼に不利に働きま