予選2位のアロンソが好スタートを切りポールポジションのペレスを抜きました。 アロンソ先頭で周回が始まりました。 アロンソのグリッド位置が違反だったとのレポートが入ります。 5秒ペナルティが貸されピット作業中に消化する事になりました。 ペレスがアロンソに付いて行き抜きかえしました。 トップにたったペレスがレースをリードする事になります。 アロンソは離されずに付いて行こうとしています。 後方からのスタートだったフェルスタッペンが無理のないペースで順位を上げていきます。 ハミルトンは他とは違いハードタイヤでスタートしていました。 順位を守る事に終始してセフティーカーが出動した時にタイヤ交換して前にでよう作戦をとっています。 ストロールのマシンが故障してコース上に止めました。 セフティーカーが入る事になったのですが他のミディアムタイヤ勢の多くがタイヤ交換前でした。 交換後にセフティーカーが出れば優位に立てたのですが同じタイミングての交換となりました。 ハミルトンはミディアムに他のトップ集団はハードタイヤに交換を行いました。 驚きなのはフェルスタッペンがこの時点で3位まで上がっていた事です。 再スタート早々に2位に浮上してペレスを追いはじめました。 ペレスは再スタート時に築いたリードを保ちながら走り続けます。 ペレスとフェルスタッペンのファステストラップの出し合いになります。 他のチームよりも1秒以上速いペースで周回していました。 絶望的な差があるようです。 ラッセルとハミルトンがフェラーリ勢を料理して前にでました。 アロンソに追いつく事はできずに4,5位を保っています。 最後までフェルスタッペンとペレスの争いが続きます。 途中でフェルスタッペンがドライブシャフトの不調を訴えていました。 止まってしまうかと思われていましたが何とか走り切りました。 フェルスタッペンが最後にファステストラップを取りました。 ペレスがリードを保って勝ちました。 表彰式の後でアロンに10秒ペナルティが出てラッセルと順位が入れ替わりました。 レッドブルの速さが目立つレースとなりました。 セフティーカーが入ったとはいえ15位から2位まで上がってきたフェルスタッペンのペースは圧巻でした。 ペレスも追われながらもリードを保てたので乗り易いマシンの