F1 2023 第3戦 オーストラリア
予選2位のラッセルが好スタートを切りました。
ハミルトンも好スタートを切りフェルスタッペンを1コーナーで抜きました。
ラッセル、ハミルトン、フェルスタッペンの順でスタートする事になりました。
メルセデスがワンツー体制を築きます。
そのままレースが推移するかと思ったらクラッシュが起きてセフティーカーが入りました。
上位勢で動きが起こります。
ラッセルとサインツがタイヤ交換に入りました。
ミディアムスタートだったのですがここでハードタイヤに交換して義務を果たそうと考えたようです。
トップがハミルトンになりセフティーカー先導が続いています。
ハミルトンはラッセルと作戦が分かれたことを不利に感じていました。
予想外の判定が下り赤旗が出てレースが中断される事になります。
コース上に散らばった破片の撤去に時間が掛かるからのようです。
ピットに戻って待つ事になりました。
これがタイヤ交換をしなかった人に有利に働きます。
ピットに入っているのタイヤ交換が可能なので得をしました。
スタンディングスタートで再スタートが切られました。
ハミルトンがトップを守っています。
フェルスタッペンがファステストラップを続けて差を縮めてきました。
DRSが使えるようになると楽々抜いてトップに立ちます。
フェルスタッペンが後続を引き離して一人旅に出ます。
ハミルトンとアロンソは2秒弱の差で周回を続けています。
DRS圏内に入れないようにハミルトンが頑張っています。
ラッセルが順位を取り戻そうと頑張っていたのですがパワーユニットが壊れます。
ピット出口にマシンを止める事になりました。
エギゾーストから炎が上がっています。
セフティーカーが入る事になるのですがピット出口が塞がっているのでピッチに入れませんでした。
ローリングスタートで再スタートが切られます。
フェルスタッペンが順位を守りました。
ハミルトンとアロンソの順位争いが白熱しています。
互いに自己ベストを出し合っています。
終盤にマグヌッセンがクラッシュしてしまい赤旗が出ました。
ピットに戻りスタンディングスタートを行う事になります。
このスタートで派手なクラッシュが発生してしまいます。
最後レースが止まりました。
残り周回が無かったのですが再スタートが切られる事になります。
アロンソがサインツにぶつけられて順位を落としたのですがレースが巻き戻されたので3位からのスタートとなります。
セフティーカーの先導で1周してレースが終わりました。
総括
フェルスタッペンが数度の再スタートでもミスなくスタートを決めました。
圧倒的なリードを築いていたので差が無くなっての再スタートは少し可哀想だったね。
ハミルトンはアロンソとの争いを制して2位に入りました。
メルセデスはスピードが上がっているように見えました。
それでもレッドブルのストレートスピードにはかないませんでした。
DRSを使った時のレッドブルは圧倒的に速いです。
アストンマーチンとメルセデスがあと少しの進歩で戦えるようになりそうですよ。
今後の展開に期待が持てるレースでした。
ポールポジション:フェルスタッペン
1位:フェルスタッペン
2位:ハミルトン
3位:アロンソ
詳細
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