F1 2023 R19 アメリカ
ポールポジションのルクレールが好スタートを切りました。 2位のノリスも好スタートを決めます。 4位のサインツが上手くポジションを取って3位のハミルトンを抜きました。 ルクレール、ノリス、サインツ、ハミルトン、フェルスタッペンの順でスタートしました。 ハミルトンが速いですねサインツを抜いてノリスを追います。 フェルスタッペンも順位を上げていきます。 タイヤ交換のタイミングがやって来ました。 フェルスタッペンがアンダーカットを狙い早めに交換に入ります。 ハミルトンは粘って1回ストップを狙いましたがタイヤが持ちませんでした。 ハードタイヤに交換するんですが残り周回が長いので持つかは微妙なところです。 ルクレールがワンストップ作戦を取る事になりました。 フェルスタッペンが一回目の交換でスタートタイヤと同じミディアムにかえたのでワンストップを狙う事にしたようです。 フェルスタッペンが順位を上げていきます。 圧倒的に速いのでDRS区間の終わりで余裕で抜いて行きました。 ハミルトンは交換時期が速かったのでやはり二回ストップになりました。 優位性があるとすれば他の車はハードタイヤに交換したタイミングでミディアムタイヤに交換できた事です。 二回目の交換が終わるとフェルスタッペンがトップに立っていました。 ノリス、ルクレール、ハミルトンと続きます。 ハミルトンがタイヤ性能の差を活かしてルクレールとノリスを抜きました。 2位まで上がってきましたよ。 フェルスタッペンとの差を縮め始めるんですが周回数が足りませんでした。 ルクレールは作戦が失敗しました。 後半にタイヤ性能が低下してしまいサインツに抜かれました。 フェルスタッペンが予選6位から逆転勝利を飾りました。 総括 フェルスタッペンの速さが際立ちました。 通算50勝目です。 予選で失敗してもcourse上で取り返せてしまうのね。 メルセデスは速くなりました。 まだレッドブルとは差がありますが二番目に速いマシンになったんじゃないでしょうか。 残りのどこかで勝ってくれると嬉しいですね。 レース後にハミルトンとルクレールのマシンに車両規定違反が見つかり失格となりました。 頑張ったのに可哀想です。 ポールポジション:ルクレール 1位:フェルスタッペン 2位:ノリス 3