プレミアリーグ 2024-2025 20節 リバプール vs マンチェスターユナイテッド

前半
予想外にユナイテッドが攻撃できていました。
もっとリバプールが圧倒するかと思っていたんですが。
ラインを高くして攻撃に出て行けています。
リバプールが攻め込んで来ても綺麗に５枚のラインを形成して裏抜けを許しません。
リバプールにそれ程シュートを打たせないので上手く守れています。
コーナーキックのディフェンスも上手くできていました。
攻撃と守備のバランスが崩れないので失点しませんでした。

後半
お互いに攻撃時にラインを上げるので裏に抜け出せればチャンスになりそうです。
自陣の浅い位置でボールを奪い返して攻守が交代しています。
ユナイテッドは左サイドのダロトを経由した攻撃をしています。
マルチネスがリバプール陣内でボールを取り返して前に出て行きました。
エリア内左寄りで返しのパスを受け取り左足で決めました。
狭いサイドの上を狙った良いシュートでした。
久しぶりにアンフィールドで得点する事ができました。
リバプールが即座に反撃してきました。
左右が薄くなっている状態でガクポがペナルティエリア左に侵入してきました。
デリフトがスライディングに行ったんですが読まれたようです。
小さく切り替えされて他のディンフェスがカバーに入る前にシュートを撃たれました。
これが決まってあっという間に追いつかれてしまいます。
同点に戻されたので攻め合う事になります。
押し込まれている時にデリフトがハンドしてしまいPKを献上します。
サラがPKを決めてリバプールが逆転しました。
オナナはシュートコースを読んで飛んだのですがシュートの威力が強くて弾く事ができませんでした。
読みは当たったんだよ。
ユナイテッドが攻撃を始めました。
ガルナチョが左寄りがクロスを入れてきます。
ホイルンドがエリア左に動いたのでファンダイクが付いて行きます。
それで中央に隙間ができました。
そこにディアロが入ってきてシュートを決めてくれました。
ホイルンドと連動した良い攻撃でした。
リバプールはアタッカーを入れて逆転を狙ってきました。
ユナイテッドは奪ったボールをサイドに展開して時間を使った攻撃をしてきました。
最後にエリア右でザークティが折り返してチャンスを作りました。
エリア中央に入り込んでいたマグワイアがシュートしましたがボールは弾んでいたので決めきれませんでした。
惜しかったです。
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総括
前半から互いに攻め合う展開でした。
ユナイテッドのディフェンスラインが綺麗に揃っていたので裏抜けを許しませんでした。
前半をゼロで折り返せたのが大きかったです。
後半に入りユナイテッドが先制したんですが数分後に追いつかれてしまいました。
同点で暫く推移しましたがPKで逆転を許してしまいます。
今日のユナイテッドは此処から強気で頑張れました。
流れの中からディアロの同点ゴールを生み出しました。
二点とも流れの中からゴールを取れたのでユナイテッドは良い試合をしましたね。
セットプレーから得点を取れるようになると勝てるようになるかもな。
最後のマグワイアのシュートは惜しかったです。
難しいバウンドでしたが決めて欲しかった。
アンフィールドで勝ち点を取れたので良かったです。
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今日の★
マルチネス（マンチェスターユナイテッド）
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会場
Anfield, Liverpool
Att: 60,275
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スコア
リバプール 2-2 マンチェスターユナイテッド
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