F1 2025 R10 カナダ


ポールポジションのラッセルが綺麗なスタートを切りました。
フェルスタッペンが続きます。
後方でも混乱なく始まりました。
スタートでメルセデスのアントネッリがピアストリを抜きました。
ラッセルがペースを維持してフェルスタッペンとの差を広げていきます。
アントネッリがフェルスタッペンに追いついてきました。
フェルスタッペンは抜かれる前にタイヤ交換に入ります。
ラッセルが即座に反応してオーバーカットを防いできました。
暫くアントネッリがトップを周回する事になります。
路面温度が高いので二回交換になりそうですが一回で行ける可能性も少しありました。
フェラーリのルクレールがコース上に留まり一回交換を狙ってきます。
予選で後ろになったので可能性を広げようとしたようですが無理でした。
全員が二回交換になるんですがルクレールがハミルトンの前に出られました。
1位から7位までのレースと8位から20位までのレースに分断される事になりました。
ハミルトンは一回目の交換後に周回遅れに囚われてしまい抜くのに時間がかかってしまい順位を落としました。
ノリスとピアストリでタイヤ交換のタイミングがずれたんですが二回目の交換を終えた時点でピアストリ、ノリスの4位争いになっています。
フェラーリのルクレールとハミルトンが6位、7位になっています。
こっちは距離があったので問題無かったんですがマクラーレンは僅差でした。
3位を走っているアントネッリ、ピアストリ、ノリス、がそれぞれ1秒以内の差で争う事になりました。
これによってフェルスタッペンは2位を守れる事になりました。
アントネッリはフェルスタッペンのDRS圏内に入れそうなところまで来てたんですが防御に回る事になります。
ノリスがピアストリのDRS圏内に入り接近してきます。
ピアストリが頑張りアントネッリのDRS圏内に入りました。
お互いにDRSを使いながら競り合う事になります。
ノリスがメインストレートで仕掛けた時にフロントウィングをピアストリの左リアタイヤに当ててしまいます。
ウィングが脱落してノリスはリタイヤとなりました。
ピアストリは左リアタイヤを痛めたんですが後ろのルクレールとの差が大きいかったのでタイヤ交換を行っても前で戻れました。
コースわきにノリスの車が止まったのでセフティーカーが出動しました。
このコースは出動率が高いんですが今年は最終盤まで出なかったね。
残り周回数が数周しかなかったのでセフティーカー先導でゴールする事になりました。
ラッセルが見事なポールトゥウィンを決めました。
メルセデスが今季初勝利です。
4人目のウィナーが出ました。
アントネッリも3位に入ったのでメルセデスは速さを増したのか?
アントネッリは初表彰台です。
ノリスは痛いミスを犯しましたね、無線で自分の失敗を認め悔いていました。
ピアストリとの差を縮めたかったんですが自分がリタイヤに終わったので差は広がりました。
リタイヤは不味いよな。
マクラーレン内部での争いが激化していくんだろうか?
ピアストリは勝てませんでしたがノリスとの差を大きく広げられたので優位になったね。
マクラーレンは速いんですがメルセデスが争えるようになるとシーズンの興味が保てそうです。
アントネッリがいつ頃勝つのかも楽しみですね。
フェラーリはマクラーレンと戦えるような速さはまだ無いみたいです。
6位7位でフィニッシュしているのであれが今の実力かもな。
ノリスの反撃が必要です。
ピアストリが差を広げていくとチャンピオンシップが決着してしまうぞ。
クラッシュで終わりましたがノリスとピアストリのバトルは面白かったです。
今後も期待したいです、クラッシュは無しで抜きつ抜かれつを見せて欲しいです。
フェルスタッペンは勝てないレースでも最高点を取ろうと頑張っています。
あの車であの位置に居るのは凄いよね。
ラッセル今期初勝利おめでとう、調子に乗って連勝してくれると面白くなります、期待しています。

ポールポジション:ラッセル
1位:ラッセル
2位:フェルスタッペン
3位:アントネッリ

詳細:
F1 2025 R10 カナダ

コメント

このブログの人気の投稿

リーガエスパニョーラ 2017-2018 31節 レアルマドリード vs アトレティコマドリード

プレミアリーグ 2022-2023 15節 アストンビラ vs マンチェスターユナイテッド

プレミアリーグ 2021-2022 9節 マンチェスターユナイテッド vs リバプール