FIFA Club World Cup 2016 Japan レアルマドリード vs 鹿島アントラーズ

前半
レアルがボールを動かす展開となしました。
アントラーズはパスコースを限定する守備をしてきました。
徐々に中盤での奪い合いになりました。
レアルのパスが通るので時間を掛けた攻撃をしてきました。
アントラーズは上手く守っていましたがゴール前ディフェンスで不運でした。
ディフェンスのヘディングでのクリアがバイタルエリアに居たモドリッチに渡ってしまいました。
モドリッチが強烈なミドルを打ちました。
キーパーが弾いたのですが正面に飛んでしまい詰めていたベンゼマに決められました。
アントラーズが攻撃してきました。
レアルのディフェンスラインが高めだったのでピンチになりました。
ペナルティエリア内に良いボールが入り柴崎がトラップから良いシュートを打ちました。
これが決まってアントラーズが同点に追いつきました。

後半
両チームとも選手交代はありませんでした。
中盤での奪い合いから始まりました。
アントラーズが追加点を奪いました。
柴崎が上手く抜け出し決めました。
リードされたレアルは若干焦り始めたように見えました。
レアルは攻撃を続けますがサイドからのクロスはカットされてしまいます。
短い縦パスを使うように変えたのが良かったようです。
ペナルティエリアに走りこんでボールを受けようとしたバスケスが倒されました。
PKが与えられてロナウドが決めてレアルが追いつきました。
同点のままで推移したのですが、有効な攻撃で得点を奪えそうだったのはアントラーズでした。
レアルは何度も危ない場面がありました。
イエローカードを一枚貰っているラモスが足を掛けてしまいました。
二枚目が出るかと思ったら出ませんでした。
これは幸運でしたね。
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延長前半
レアルが妙に気合が入っている感じでした。
一気に攻めてきました。
アントラーズは対応していましたが、徐々に遅れ始めます。
中盤で奪ったボールがクーロース、ベンゼマと繋がります。
ラインの裏にロナウドが上手く飛び出しシュートを放ちました。
これでレアルが逆転しました。
アントラーズはラインが揃っていませんでした。
ペナルティエリア右に入ってきたロナウドにボールが入り決められました。
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延長後半
レアルが選手を交代させ始めます。
フレッシュな選手を入れて走らせて来ました。
コバチッチのドリブルが効いていました。
レアルはボールを回して時間を使った攻撃をしてきました。
アントラーズはボールを奪いに行きますが中々奪えませんでした。
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総括
後半がとても面白かった試合です。
後半の勢いは完全にアントラーズにありました。
一気に押し切れてしまえば勝てた可能性があったと思います。
延長に入ってからのレアルは強かったです。
シュート精度の高さがモノを言った感じです。
ロナウドがハットトリックを決めたね。
キッチリと取ってきました。
アントラーズは惜しかったと思います。
レアルマドリード、優勝、おめでとうございます！！
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今日の★
ロナウド（レアルマドリード）

時間	得点者	所属チーム	得点形式
9	BENZEMA	レアルマドリード	足
44	SHIBASAKI	鹿島アントラーズ	足
52	SHIBASAKI	鹿島アントラーズ	足
60	RONALDO	レアルマドリード	PK
98	RONALDO	レアルマドリード	足
104	RONALDO	レアルマドリード	足

ホーム	決勝	アウェイ
レアルマドリード	2016/12/18	鹿島アントラーズ
4,3,3	陣形	4,4,2
4	得点	2
30	総シュート数	11
12	シュート枠内	5
9	シュート枠外	4
9	シュート阻止	2
	ゴール枠
3	セーブ	7
14	コーナーキック	6
3	イエローカード	2
0	レッドカード	0