F1 2025 R8 モナコ
予選2位のルクレールがスタート直後の1コーナーで仕掛けました。
ノリスはブレーキを遅らせて抜かせません。
ノリス、ルクレール、ピアストリの順でスタートしました。
今回のレースは2回のタイヤ交換が義務付けられていました。
レーシングブルズとウィリアムズがこのルールを上手く使います。
後ろにいるチームメイトがゆっくり走る事で前を走るチームメートがタイヤ交換を行う時間を稼いできました。
これによって5位のハミルトンを境にレースが分断されました。
メルセデスがそれに巻き込まれてしまい何もできなくなります。
コースをシュートカットして5秒ペナルティ―を貰う方がマシと考えて遂行します。
運営側が強烈なノーを突きつけてきました。
5秒ペナルティではなくピットレーンの通過ペナルティを貸してきました。
フェルスタッペンが赤旗が出るのを期待して1回交換のあとコース上に留まり続けます。
2回目のタイヤ交換義務を果たせない場合30秒のタイムが追加されます。
追加されても5位のハミルトンの前に居られるのでどこかで赤旗が出るのを期待して待っていました。
実質トップのノリスと実質2位のルクレールの差が縮まってきました。
ルクレールがDRSを使いメインストレートで仕掛けようと試みますが距離が短すぎ。
並び掛けるまでに至りません。
実質3位のピアストリもルクレールに追いついてきました。
フェルスタッペンはトップで粘ってたんですがファイナルラップの1周前に交換に入りました。
トップがペナルティで降格するって場面を回避しれくれました。
ノリスがリードを守りゴールしました。
総括
レーシングブルズとウィリアムズがルールを上手く使った作戦で面白くしてくれました。
一番割りを食ったのはメルセデスです。
彼らは本当に何もできませんでした。
レーシングブルズとウィリアムズは2台とも入賞していました。
ノリスが勝った事でピアストリとのポイント差が3点になりました。
ドライバーズ争いが熱くなってきましたね。
ルクレールは何もできなかったのですがニコニコしています。
マシンの調子が上がってきているのかな?
ハミルトン以下が周回遅れとなる珍しいレースでした。
ポールポジション:ノリス
1位:ノリス
2位:ルクレール
3位:ピアストリ
詳細:
F1 2025 R8 モナコ
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