ポールポジションのピアスとは遅れは訳ではないんですが2位のフェルスタッペンが速かったです。
1コーナーで抜きました。
ピアストリはドライバーズチャンピオンシップの相手がノリスだと分かっているので引いたようです。
フェルスタッペン、ピアストリ、ラッセル、ノリスの順で始まります。
フェルスタッペンがリードを守っています。
ピアストリは近付けるんですが抜くまでには至りません。
タイヤ性能の低下が激しいようでアンダーカットを狙う車が増えます。
フェルスタッペンはミディアムスタートだったんですがコース上に留まって予定の周回数を越えるのを待っています。
彼以外のミディアム勢は交換を終えました。
予選で失敗したハミルトンはハードスタートだったので同じようにハードスタートのアントネッリを追っています。
フェルスタッペンのタイヤ交換時期に幸運が訪れます。
オコンの車が止まってしまいヴァーチャルセフティカーが発動しました。
ラッキー過ぎるフェルスタッペンはライバルであるピアストリ、ノリスに抜かれることなく前で戻りました。
ハードタイヤを履いているハミルトンもこのタイミングでミディアムに交換したんですが残り周回が多いので持つか心配です。
レースが再開されフェルスタッペンがトップに立ちます。
フェルスタッペンは残り周回を走り切れるだろうけど後続車はもう一度交換に入らないと厳しそうでした。
どうなるか注目しているとアントネッリがスリットルのトラブルで車を止めました。
今度はセフティーカーが導入されます。
タイヤが残っている車はここでタイヤ交換を行いました。
使い古しのタイヤを使うドライバーも居ましたね。
ピアストリは残りタイヤが無いのでコースに留まる事になります。
フェルスタッペン、ピアストリ、ノリス、ルクレール、アルボンの順で再開されます。
ハミルトンが新しいハードタイヤで順位を上げ始めます。
アルボンの後ろまでやって来ました。
ルクレールとアルボンの争いが激しくなります。
アルボンが仕掛けたんですがルクレールが引かなかったのでコースオフします。
スピードが緩んでしまいハミルトンがアルボンを抜きました。
タイヤ性能に差があるのでハミルトンがルクレールを抜いて4位に上がります。
ルクレールはタイヤ性能が落ちているのでアルボンに抜かれました。
タイヤ交換ができなかったピアストリとノリスにタイム差があったのでノリスが抜きました。
フェルスタッペンがトップを維持して勝ちました。
ポールポジション:ピアストリ
1位:フェルスタッペン
2位:ノリス
3位:ピアストリ
詳細:
F1 2025 R7 エミリアロマーニャ
フェルスタッペンがスタート直後に仕掛けました。
あそこしか抜くチャンスは無かったと思います。
その後はペースを維持してレースを引っ張りました。
予定通りの周回数までミディアムタイヤで走れたのでヴァーチャルセフティカーが出なくても勝てたかもな。
フェラーリは予選で失敗して11位12位だったんですが幸運にも恵まれ4位6位に入りました。
レースペースはあるみたいだね。
予選で遅い問題を解決できないと次のモナコは厳しそうです。
ルクレールはホームグランプリなので頑張って欲しいよね。
奇跡的にポールポジション取らないかなー
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