プレミアリーグ 2024-2025 38節 マンチェスターユナイテッド vs アストンビラ

前半
勝利すれば来季のチャンピオンズリーグ出場権が手に入るかも知れないアストンビラと何もないユナイテッドの対戦です。
ユナイテッドのモチベーションがちと心配だったんですが意外と良い入りを示しました。
アストンビラは負けると届かないので慎重に入ったようです。
ユナイテッドがパス攻撃で押し込んできました。
シュートが打てる状況を早い時間帯で作り出しています。
二度の連続シュートをマルチネスにセーブされました。
あれでゴールに押し込めないのはきついですね。
アストンビラが攻め始めてハイラインになっていました。
前半の終了間際にユナイテッドにチャンスがきました。
ユナイテッドが前線かのプレッシャーをかけてミスを誘います。
キーパーへのバックパスが小さくなってしまいます。
ホイルンドがオフサイドを回避して裏に抜け出しました。
マルチネスが邪魔に入りホイルンドとぶつかりました。
決定機を阻止した為にレッドカードを貰います。
ユナイテッドのフリーキックで再開しましたが得点にはなりません。

後半
１０人のアストンビラは難しい試合になっています。
この時点で争っているニューキャッスルの試合も得点が入っていませんでした。
得点を奪う手段を持たせつつ失点を防ぐ必要がありました。
ユナイテッドは押し込み続けてクロスを入れたりミドルシュートを狙ったりしてきます。
アストンビラが耐えているとニューキャッスルが失点したとの情報が入ります。
アストンビラは守りに徹する事にしたようです。
ゴール前に６人を並べて守ってきます。
攻撃はユナイテッドのラインの裏を狙うパスに絞っています。
ユナイテッドのキーパーがキャッチしようとしているボールを引っかけて奪い取りゴールに流し込みました。
主審はそのプレーをファウルと判定しています。
VAR判定でも判定は覆りませんでした。
キーパーが捕球したか微妙なプレーだったんですがファウルと決定します。
アストンビラベンチは怒りを示していますね。
ユナイテッドが攻撃を続けて遂にゴールを奪います。
左サイドからブルーノの入れたクロスを後ろから飛び込んだディアロがヘディングで決めて先制しました。
アストンビラは得点が必要になります。
ユナイテッドは疲れが見えている選手を交代させてエリクセンとエヴァンスを入れてきました。
攻め続けたユナイテッドがPKを獲得してエリクセンが決めました。
二点差になってしまいアストンビラのチャンピオンズリーグ出場権獲得の望みは絶たれました。
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総括
アストンビラは前半の終わりにやらかしたミスパスが痛すぎました。
同数で戦えていれば引き分け以上にはできた可能性が高いです。
ユナイテッドが頑張りました。
一人多くなりホームゲームだったので引き分けはカッコ悪すぎます。
必死に攻撃して実りました。
アストンビラの先制ゴールかと思われたプレーがファウルと判定されたのは議論を呼びそうです。
ユナイテッドは勝てたので１５位でシーズンを終える事になりました。
とても厳しいシーズンでした。
アモリム監督を続投させるのか交代させるのか気になります。
彼のスリーバック戦術がプレミアリーグで通用するのか少し不安を覚えています。
確かにヨーロッパリーグでは通用していましたがリーグのレベルを考えると不安は拭えません。
ヨーロッパに出ないのでシーズン中も練習時間は取れそうなので監督選びは重要に思えます
続投するなら早く発表してチームの結束を高めるべきだし交代させるなら早めに決めないと良い監督は他のチームに取られるぞ。
ヨーロッパに行けないので予算的に厳しそうなので欲しい選手を集めきれない可能性は高そうなんだよねー
現在の選手を知っているアモリム監督に託すのが最善の判断だと思います。
きっと練習を積んで練度を高める事ができれば今シーズンの様にセットプレーから失点を繰り返す状況は減るでしょ。
攻撃パターンの構築もしてくれると思いたい、きっと大丈夫なはず。
急いで決めてね。この決断が来季の成績に直結していると思うんだよ。
来シーズンは優勝争いに関われるくらいの順位に居続ける事ができるようになってね。
怪我人が続出して途中で息切れするのは許しません！！
大勝しなくても良いので安定して勝ち点を取ってね、できれば勝ち点三を取る試合を多くして。
悲惨なシーズンを見るのはもう飽きた。
エメリ監督がとてもかわいそうな結果でした。
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今日の★
ディアロ（マンチェスターユナイテッド）
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会場
Old Trafford, Manchester
Att: 73,839
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スコア
マンチェスターユナイテッド 2-0 アストンビラ
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