2018 FIFA World Cup 欧州予選 スペイン vs イタリア

前半
スペインがパス攻撃をしてきました。
イタリアはボールを奪えないので自陣でブロックを作って守っていました。
スペインが決定的なパスを連発してきたのでファウルで止めるしか無くなっていました。
イタリアは嫌な位置からのフリーキックを与えてしまいます。
左よりからのフリーキックをイスコガ決めてスペインが先制しました。
壁の上を越えて落ちてくる良いフリーキックでした。
スペインの攻撃が続いています。
イスコガバイタルエリアでボールを動かして左足でゴール右に決めました。
イタリアはシュートかパスか決めかねたようです、激しく寄せきれませんでした。

後半
リードしているスペインペースで進行します。
イタリアは中盤を突破するのに苦心していました。
インシーネがミドルシュートを打ちますがコースが限定されていたのでデヘアにクリアされてしまいます。
タイミングを外した良いシュートでしたが惜しいです。
スペインはモラタを入れてきました。
モラタとシルバのツートップをやるようです。
スペインは無理な攻撃を仕掛けて来ません、イタリアに出てきてもらおうとしたようです。
攻撃中のイタリアからボールを奪って縦に繋ぎモラタに渡りました。
モラタがドリブルを開始します、これにラモスが右側を並走して行きます。
ペナルティエリア直前でラモスにパスを出してモラタはペナルティエリア左にダッシュします。
ラモスは右に開いてクロスを入れてきました。
モラタがこれに追いついてシュートしました。
これが決まって三点目を取りました。
ラモスにパスを出してからのモラタのダッシュが素晴らしく速かったです。
.
総括
イタリアはフリーキックで先制されて攻め手が無くなってしまったようです。
スペインからボールを奪う事が出来なくなりました。
先制したことでスペインには余裕が生まれました。
危機的な状況に陥る事無く試合を運んでいました。
スペインが勝ったので予選突破に向けて大きく前進しました。
負けたとはいえイタリアのグループ二位は固そうです。
明確なセンターフォワードを使わなくても得点出来るスペインの強さが目立つ試合でした。
.
今日の★
イスコ(スペイン)

時間得点者所属チーム得点形式
13IscoスペインFK
40Iscoスペイン
77Morataスペイン


ホームGroup Gアウェイ
スペイン2017/09/03イタリア
4,2,3,1陣形4,4,2
3得点0
12総シュート数7
4シュート枠内4
6シュート枠外2
2シュート阻止1
0ゴール枠0
セーブ
3コーナーキック1
0イエローカード2
0レッドカード0



コメント

このブログの人気の投稿

プレミアリーグ 2022-2023 15節 アストンビラ vs マンチェスターユナイテッド

Uefa Euro 2024 Group E Md1 ルーマニア vs ウクライナ

リーガエスパニョーラ 2017-2018 31節 レアルマドリード vs アトレティコマドリード