F1 2016 R4 ロシア 決勝

ロズベルグが好スタートを切りました。
後ろではライコネンも好スタートを切り２コーナーで２位のボッタスを交わしました。
しかし中断で多重クラッシュが起こってしまいました。
ベッテルとクビアトが絡んだようです。
このクラッシュでベッテル、ヒュルケンベルグ、ハリアントがリタイアになりました。
コース上に破片が散らばったのでセフティーカーが出動してました。
これでタイヤが冷えてしまったのがライコネンにとっては不運だったね。
混乱を上手く抜け出して順位を上げたのがハミルトンでした。
マシントラブルで予選Ｑ３に出走出来ず、１０位スタートだったのですが混乱に乗じて５位まで上がってきました。

１周目にマッサを抜いて４位になってます。
再スタートでライコネンがボッタスに抜かれます。
続けてハミルトンにも抜かれてしまいました。
ロズベルグ、ボッタス、ハミルトン、ライコネン、マッサの順位で周回を続ける事になりました。
ハミルトンがボッタスを抜けないでいました。
タイヤ交換で順位に変動がありました。
ボッタス、ハミルトン、ライコネンの順で１周間隔で交換に入ったようだね。
交換後にハミルトン、ライコネン、ボッタスの順位になりました。
ロズベルグは余裕でトップを周回しているので大体の順位が確定しました。
其々のマシンのタイム差があったので単独走行でレースが続きました。
ロズベルグが危なげなく勝利しました。
これで４連勝ですね、去年の終盤から合わせると７連勝になりました。
本当に強いですね。
ハミルトンは予選に出走できず１０位スタートだった割には２位になれたので悪く無い結果だったでしょう。
しかしロズベルグとのポイント差が開いてしまったね。
追いつくには多くのレースが必要だね。
ロズベルグはリードを守りつつシーズンを進めればチャンピオンになれそうだね。
怖いのはイレギュラーな出来事ですね。
ハミルトンに起こったトラブルが起こらないとも限らないので。
残りは多いですけど、ロズベルグとハミルトンの争いがどうなるか楽しみですね。
ハミルトンの逆転はあるのかな？
フェラーリはメルセデスに続く位置まで戦闘力を高めている感じですね。
課題は２台揃って入賞することですかね。
今日のタイヤ交換の作戦は上手かったと思います。
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結果

予選	決勝	ドライバー	チーム	パワーユニット
1	1	ニコ・ロズベルグ	メルセデス	メルセデス
10	2	ルイス・ハミルトン	メルセデス	メルセデス
4	3	キミ・ライコネン	フェラーリ	フェラーリ
3	4	バルテリ・ボッタス	ウィリアムズ	メルセデス
5	5	フェリペ・マッサ	ウィリアムズ	メルセデス
14	6	フェルナンド・アロンソ	マクラーレン	ホンダ
17	7	ケビン・マグヌッセン	ルノー	ルノー
15	8	ロマン・グロージャン	ハース	フェラーリ
7	9	セルジオ・ペレス	フォース・インディア	メルセデス
12	10	ジェンソン・バトン	マクラーレン	ホンダ
6	11	ダニエル・リカルド	レッドブル	ルノー
11	12	カルロス・サインツ	トロ・ロッソ	フェラーリ
18	13	ジョリオン・パーマー	ルノー	ルノー
22	14	マーカス・エリクソン	ザウバー	フェラーリ
8	15	ダニール・クビアト	レッドブル	ルノー
19	16	フェリペ・ナッサー	ザウバー	フェラーリ
16	17	エステバン・グティエレス	ハース	フェラーリ
20	18	パスカル・ウェーレイン	マノー	メルセデス
9	19	マックス・フェルスタッペン	トロ・ロッソ	フェラーリ
2	20	セバスチャン・ベッテル	フェラーリ	フェラーリ
13	21	ニコ・ヒュルケンベルグ	フォース・インディア	メルセデス
21	22	リオ・ハリアント	マノー	メルセデス