F1 2016 R5 スペイン 決勝

スタートで波乱が起こりました。
ポールポジションはハミルトンだったのですが、一コーナーまでに予選二位のロズベルグに抜かれます。
三コーナーから四コーナーの間で後ろに付いて抜き返そうとしましたがグリーンの落ちました。
マシンが横を向いてしまいロズベルグの後ろから衝突しました。
驚きの展開です、スタートでメルセデスの二台が居なくなりました。
その後は、リカルド、フェルスタッペン、ベッテル、ライコネンの順で周回が始まりました。
一回目のタイヤ交換は同時期に入る事になりました。
不思議だったのはリカルドが二回目のタイヤ交換に入る時期が早かった事ですね。
ベッテルもリカルドに続いてタイヤ交換を行い作戦に追随する構えでした。

フェルスタッペンとライコネンはコース上に留まります。
フェルスタッペン、ライコネンの順で周回を重ねる事になりました。
リカルドは速いラップタイムで走り前に出る作戦だったようですね。
しかしコース上で抜けませんでした。
フェルスタッペンとライコネンは二回目、リカルド、ベッテルは三回目のタイヤ交換を終えた順位は変動しません。
フェルスタッペン、ライコネンの首位争いとなりました。
ベッテルがリカルドの前に出てますね。
リカルドは果敢にオーバーティクしようとしましたが一旦は前に出ましたが次のコーナーへの入りでスピードが乗らず抜き返されました。
リカルドは不運ですね、左リアがパンクしてしまいベッテルとの争いは終わりました。
後方とのタイム差があったので四位で戻れました。
フェルスタッペンとライコネンの争いはファイナルラップまで続いてました。
ライコネンは最終コーナーで後ろに付けませんでした。
ホームストレートでDRSを使うも並べませんでした。
フェルスタッペンが逃げ切り初優勝を遂げました。
最後のタイヤはライコネンよりも一周早く交換してたのでタイヤ的に不利だったのですが頑張りましたね。
見事な初優勝でした。
これでベッテルの持っていた最年少優勝記録を更新しましたね。
凄い事が起こりましたね。
結果
予選決勝ドライバーチームパワーユニット
41マックス・フェルスタッペンレッドブルフェラーリ
52キミ・ライコネンフェラーリフェラーリ
63セバスチャン・ベッテルフェラーリフェラーリ
34ダニエル・リカルドレッドブルルノー
75バルテリ・ボッタスウィリアムズメルセデス
86カルロス・サインツトロ・ロッソフェラーリ
97セルジオ・ペレスフォース・インディアメルセデス
188フェリペ・マッサウィリアムズメルセデス
129ジェンソン・バトンマクラーレンホンダ
1310ダニール・クビアトトロ・ロッソルノー
1611エステバン・グティエレスハースフェラーリ
1912マーカス・エリクソンザウバーフェラーリ
1713ジョリオン・パーマールノールノー
2014フェリペ・ナッサーザウバーフェラーリ
1515ケビン・マグヌッセンルノールノー
2116パスカル・ウェーレインマノーメルセデス
2217リオ・ハリアントマノーメルセデス
14リタイアロマン・グロージャンハースフェラーリ
10リタイアフェルナンド・アロンソマクラーレンホンダ
11リタイアニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディアメルセデス
1リタイアルイス・ハミルトンメルセデスメルセデス
2リタイアニコ・ロズベルグメルセデスメルセデス


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