プレミアリーグ 2017-2018 23節 リバプール vs マンチェスターシティ

前半
コイントスで勝ったシティがコートの入れ替えを要求しました。
珍しい事が起こりましたね。
この段階でシティには不安があったのかも知れません。
リバプールは中盤よりも前からボールを取りにきました。
シティは組み立てができずに苦心しています。
シティはいつも通りにラインを高くとったパスを繋いだ攻撃をしてきます。
リバプールの出足が早いので苦労しています。
リバプールがシュートカウンターを使い始めます。
シティは戻れないのでシュートを打たれていました。
チェンバレンのミドルシュートでリバプールが先制する事になります。
シティは慌てる事なくパス攻撃を再開します。
ここでリバプールは戦術を変えませんでした、前からボールを追いかけてきました。
後ろに引かなかったのが良かったと思います。
シティよりも多くのシュートを打ちますが決まりませんでした。
シティも流石ですね、シュートは二本しか打てなかったのですが一点を取りました。

後半
リバプールは前半と変わらず前からボールを取りに来ました。
シティは中盤での組み立て中にボールを奪われてしまいます。
リバプールは奪ったボールをドリブルで運んで速い攻めを展開してきました。
ショートカウンターからフィルミーニョ、マネ、サラがゴールを奪いました。
サラのゴールはシティがバックパスでキーパーに下げたボールに圧力をかけた事で生まれました。
焦ってパスを出したボールをサラが奪い取り、前に出てきているキーパーの頭を越えるループシュートで決めました。
リバプールが三点をリードする事になりました。
残り時間が20分程ですのでリバプールが余裕で逃げ切れると思われました。
しかしシティが反撃を始めました。
パス攻撃を継続してきてペナルティエリアに侵入してくるようになりました。
リバプールは疲れが出てきていました。
シティは固められているペナルティエリア内でパス交換を行い2点を取ってしまいます。
一点差で追加時間に突入しました。
リバプールは防戦一方になってしまいます。
右サイドからのフリーキックのチャンスを得ます。
デブライネの蹴ったボールがペナルティエリアに入ってきてアグエロがヘディングしました。
シュートは右に少しそれて不発に終わります。
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総括
遂にシティがリーグ戦で負けました。
しかも4対3という撃ち合いになりました。
後半にリバプールが3点をリードした時は余裕で逃げ切れると思ったのですが流石シティです。
1点差まで追いついてきました。
無敗記録が止まったシティが調子を落とす事はあるのでしょうか?
リバプールは調子が良さそうです、このまま上位に進出してくるのでしょうか?
いずれどこかがシティの連勝を止めてくれると思っていましたが、リバプールがやってくれました。
もう少し勝ち点差が詰まってくれると面白くなると思います。
他のチームにも期待したいところです。
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今日の★
フィルミーニョ(リバプール)
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時間得点者所属チーム得点形式
9Alex Oxlade-Chamberlainリバプール
40Leroy Saneマンチェスターシティ
59Roberto Firminoリバプール
61Sadio Maneリバプール
68Mohamed Salahリバプール
84Bernardo Silvaマンチェスターシティ
90+1Ilkay Gjundoganリバプール


ホーム23節アウェイ
リバプール2018/1/15マンチェスターシティ
4,3,3陣形4,3,3
4得点3
35.6支配率64.4
7シュート枠内4
16総シュート数11
582タッチ889
366パス668
32タックル24
18クリアランス21
5コーナーキック6
3オフサイド3
2イエローカード3
0レッドカード0
10ファウル7


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