プレミアリーグ 2019-2020 13節 ウエストハム vs トッテナム

前半
トッテナムがパス攻撃をしてきました。
前線からボールに食いつくのではなく攻守のバランスが崩れないようにボールを収めようとしています。
ウエストハムも陣形を崩さないようなディフェンスをしてきたので中盤での競り合いが増えました。
お互いにボールを保持して攻める時間を作れているのですが決定機が作れないでいました。
トッテナムが中盤の高い位置でボールを奪い縦パスを使いました。
左サイドを抜け出してソンに繋がりフェイントを入れてからシュートします。
これがキーパーの左腕の下を抜けてゴールしました。
ウエストハムが若干ラインを上げて前からボールを取りにきます。
トッテナムは薄いラインの裏を狙えるようになります。
左サイドに走り込んだソンが低い弾道の速いクロスを入れます。
右ポストの近くにルーカスが走り込んで来て足に当てて押し込みました。
トッテナムが２点をリードして前半を終える事になります。

後半
トッテナムが積極的にボールを奪いにきます。
早めの追加点で試合を決めようとしているようです。
高い位置でボールを奪い右に展開します。
オーリエがクロスをいれてケインがヘディングで決めました。
鮮やかな得点でした。
リードが３点になったのでクリーンシートを取れるかに注目が集まりましたが上手くいきませんでした。
後半は選手を変えながら進めようとしていましたがセットプレーのディフェンスで弱点を晒す事になりました。
リードされているウエストハムが押し込む時間帯を作ってきました。
トッテナムはボールに喰いつかないのでボールの奪いどころを失います。
防戦一方になってしまいます。
何とかゴール前で跳ね返していたのですが押し込まれている時に決められてしまいます。
２点差になりウエストハムに勢いが付きます。
ロングボールは使わないのですがパス攻撃からのサイド展開で攻め込んできます。
何度もコーナーキックに逃げていたのですがヘディングで決められてしまいます。
セットプレーの時にゴール前に穴を開けてしまいました。
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総括
モウリーニョ監督の初試合だったのでトッテナムは勝てて良かったですね。
後半の速い時間に０－３にできたので余裕の展開となるかと期待したのですが難しかったです。
ウエストハムは攻撃を始めると強いのですが仕掛けが遅かったように思います。
２点目を取ったのが後半の追加時間で残り時間が６秒でした。
トッテナムディフェンスは混乱中のように見えたのでもう少し時間があれば追いつけたように思います。
苦手のアウェー戦で勝てたのでトッテナムが上昇してくる事に期待したいです。
モウリーニョの監督おかえりなさい、初勝利おめでとうございます！！
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今日の★
ソン（トッテナム）
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スコア
ウエストハム 2-3 トッテナム
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