F1 2023 R16 シンガポール
ポールポジションのサインツが上手くスタートしました。
ルクレールが好スタートを切って予選2位のラッセルを抜きました。
後方からのスタートとなったフェルスタッペンはハードタイヤでスタートして他が交換に入ったタイミングで順位の挽回を狙うようです。
これはタイヤ交換までの間にセフティーカーが出ない事を前提とした作戦だったのですが失敗に終わりました。
他の車がタイヤ交換に入るんですがレッドブルはコースに留まります。
順位は上がったんですが交換義務が残りました。
セフティーカーが入ってもサインツはトップを守っています。
タイヤを壊さないように走っています。
レッドブルはタイヤ寿命が尽きて交換に入る必要がありました。
ここで順位を落としてしまいます。
後半にもう一度セフティーカーが出る事になりました。
ここでメルセデスが勝負に出ました。
ミディアムタイヤに交換して勝利を狙います。
サインツ、ノリス、ルクレール、ラッセル、ハミルトンの順で再開しました。
タイヤ性能が違うのでメルセデスが猛追を始めました。
ルクレールをパスしてノリスを追いかけます。
1周で1秒以上速いラップで追っています。
ノリスのDRS圏内に入りラッセルが猛追してたのですが残り2周のところでクラッシュしました。
ラッセルのDRS圏内に居たハミルトンが3位に上がりました。
サインツがリードを守り切り勝ちました。
総括
フェルスタッペンがコース上で抜かれる姿が見れました。
コース特性にマシンが合っていなかったようです。
ラッセルが最後にクラッシュしてしまったのは残念でした。
サインツが上手く後ろとの差をコントロールして逃げ切りました。
フェラーリが上手くレースをコントロールしていました。
フェラーリ、マクラーレン、メルセデスが速かったのが印象的でした。
3チームによるトップ争いは見ごたえがありました。
他のコースでも速いのかな?速いといいな。
結果
ポールポジション:サインツ
1位:サインツ
2位:ノリス
3位:ハミルトン
ファステストラップ:ハミルトン
詳細
F1 2023 R16 シンガポール
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