Uefa Champions League 2024-2025 League Phase Matchday 2 アストンビラ vs バイエルン
前半
バイエルンがハイラインで攻めてきました。
アストンビラはラインを高くして中盤で止めようとしています。
無理な場合は全体が連動して下がりゴール前まで戻っています。
バイエルンがボールを動かし続けていますがアストンビラの守りが的確なのでゴールを奪えません。
シュートに繋げるパスが弾かれるので得点の気配はないですね。
アストンビラは自陣で良い形で奪えると前に素早く展開して攻めてきます。
バイエルン陣内からのフリーキックを獲得してチャンスに繋げました。
ゴール前でのハイボールの争いになりボールを繋いで得点しました。
VAR判定が入りボールの受け取り段階でオフサイドがありました。
バイエルンは驚いただろうね。
その後はバイエルンの攻撃時間が長く続きましたが得点は入りません。
後半
バイエルンが攻勢を強めてきます。
中盤を抜け出せるのでゴール前に押し込めています。
アストンビラはゴール前でのディフェンスでも焦りません。
組織的に細かく動きなおしてバイエルンに決定的なパスを通させません。
アストンビラは少ない攻撃回数ながらも縦に速い攻撃を繰り出します。
バイエルンを下げさせる事ができているので押し込まれ続ける事が回避できています。
バイエルンがハイラインでの攻撃を継続していたんですが失点してしまいます。
アストンビラはキーパーからの小さなパスをディフェンスが受け取り前に大きく蹴りだします。
この時にバイエルンはハイラインでの攻撃が終了したばかりなので高い位置を取っていました。
キーパーのノイアーまで高い位置に居たんだよね。
バイエルンの背後を突くロングボールが通ってしまいノートラップでシュートを打たれました。
ノイアーは位置取りが悪く前に飛び出すか戻るか一瞬迷っていました。
戻る事にして後ろに向かって飛びますがループシュートが手の先を通過しました。
アストンビラが劇的なゴールで先制しました。
残り時間が10分ほどあったのですがバイエルンの攻撃は不発に終わりました。
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総括
バイエルンが優位に進めた試合でしたがアストンビラが一回のチャンスをものにして勝ちました。
シュート精度の高さは必要だよね。
バイエルンは攻め続けてたんですが得点が取れなかったのが不味かったね。
ハイラインで攻撃しているのでロングパスを出される可能性はあっただけにもう少し警戒していた方が良かったよね。
アストンビラは42年ぶりにチャンピオンズリーグに戻ってきて強敵バイエルンを下しました。
これは伝説になるね。
二連勝なので上位に付けています。
このままグループフェイズを突破できるのか注目ですね。
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今日の★
Jhon Duran(アストンビラ)
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会場
Villa ParkBirmingham
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スコア
アストンビラ 1-0 バイエルン
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