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F1 2025 R11 オーストリア

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フォーメーションランプの開始時にサインツがスタートできませんでした。 随分と遅れてスタートしたんですがスタートがやり直しになります。 サインツは戻って来てピットスタートになったんですがリアのブレーキが燃えてしまいます。 再スタートは無理と判断されてリタイヤとなりました。 フォーメーションラップをやり直して再スタートが切られます。 予選2位のルクレールがポールポジションのノリスに仕掛けたんですが行き場を失います。 予選3位のピアストリがルクレールを抜いて2位に上がりました。 予選4位のハミルトンはラッセルに抜かれてしまいます。 3コーナーに到達して混乱が続いていてフェルスタッペンにアントネッリが突っ込んで揃ってリタイヤとなりました。 コース脇に止まった2台を撤去する為にイエローフラッグが出て追い抜きが禁止となります。 撤去が終わるとローリングスタートでレースが始まりました。 ノリスとピアストリが接近戦を始めました。 クロスラインでピアストリが一旦は抜くんですがノリスが順位を取り戻します。 ノリスとピアストリが僅差で争う展開で始まりました。 ハミルトンはラッセルに追われていますが上手くブロックして差を広げていきました。 ラッセルと距離ができた頃にはルクレールとの距離も離れてしまいます。 ノリスとピアストリ、ルクレールとハミルトンが固まって走る事になりました。 メルセデスは今回あまり調子は良く無いようでした。 フェラーリとの差が開いてしまいレースが3つの塊に分断されました。 マクラーレンの2台のトップ争い、フェラーリ2台、それ以下となります。 ピットストップで順位変動が起こる事もなくレースが進行していきます。 マクラーレンの2台は最大でも3秒の差ができるくらいでした。 終始ノリスが前で安定して走行しています。 ピアストリはDRS圏内まで入れられず仕掛ける事ができませんでした。 フェラーリの2台も争うまで接近する事はありませんでした。 それぞれ単独走行で走っています。 ノリスが余裕を持ってリードを守り勝ちました。 これで少しピアストリとの差が縮まりました。 マシンの性能的にはマクラーレンが圧倒しています。 フェラーリはピット作業が速いんですがそれを活かせるだけマシンが速くない。 フェラーリが性能を上げてきた印象を...