F1 2025 R12 イギリス
雨はやんでいるけど路面は濡れている状況でのスタートとなりました。
セフティカー先導でのフォーメーションラップとなりました。
ここでルクレールとラッセルがピットに入りミディアムタイヤに交換しました。
路面状態が好転すると読んだようです。
先頭集団での混乱はありませんでした。
フェルスタッペンとピアストリが僅差で争う展開で始まります。
後方で滑ってコースアウトするマシンが多く出てイエローフラッグが出ています。
多少混乱したんですが先頭集団は上手く対応していました。
ピアストリがフェルスタッペンに付いて行って抜きます。
トップに立つとフェルスタッペンを引き離していきました。
雨が降り始めたのでドライタイヤに交換してレースを始めた人たちは裏目に出ました。
トップ集団はインターミディエイトの性能が落ちたあたりで交換に入りました。
トップのピアストリが差を広げていたんですがセフティーカーが入る事になり差が無くなります。
セフティーカーラップの終了時にピアストリが急ブレーキを踏んだ事でフェルスタッペンが前に出てしまいます。
ピアストリに10秒のペナルティが出される事になりました。
直後の再スタート時にフェルスタッペンがスピンして順位を落とす事になりました。
ピアストリ、ノリスの順になりレースが再開されます。
ヒュルケンベルグとストリールが他とは違うタイミングでタイヤ交換を行っていたので順位を大きくあげています。
ハミルトンはトップ集団と同じタイミングでタイヤ交換を行っていたので前との間に数台入られる事になりました。
それらのマシンを抜いて行きヒュルケンベルグの後ろまでやって来ました。
残り10周くらいのタイミングでスリックタイヤに交換する事になりました。
ピアストリはペナルティを消化したのでノリスに抜かれます。
ノリス、ピアストリ、ヒュルケンベルグ、ハミルトンの順でゴールを目指す事になりました。
ハミルトンに勢いがありヒュルケンベルグに追いつくか?と思われましたが無理でしたね。
ヒュルケンベルグがミスなくドライブしてキャリア初の表彰台を手に入れました。
ノリスがピアストリとの差を守って優勝しました。
雨が降っていて水煙が巻きあがりドライバーは視界が悪かったようですが見ている分には非情にカッコよかったです。
白い煙の中から飛び出してくる赤いフェラーリが最高でした。
ピアストリはペナルティが出てことに不満を漏らしていますね。
ノリスとの差が7に縮まったのでドライバーズチャンピオンシップは白熱してきました。
ヒュルケンベルグ初表彰台おめでとうございます。
いつかは乗れると思ってましたが嬉しいですね。
後方からのスタートで3位まで上り詰めたのは凄いです。
上手く混乱をかき分けたって事だよね。
コンストラクターズの方はマクラーレンの独走状態になっています。
あのマシン本当に速い。
フェラーリも向上したみたいですがまだ差は大きいですね。
フェラーリとメルセデスの2番手争いに注目ですね。
面白いレースでした。
ポールポジション:フェルスタッペン
1位:ノリス
2位:ピアストリ
3位:ヒュルケンベルグ
詳細:
F1 2025 R12 イギリス
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