Uefa Champions League 2016-2017 Round8 2nd バルセロナ vs ユベントス

前半
バルセロナがボールを動かしてきました。
ユベントスは自陣への戻りが速かったです。
バルセロナはペナルティエリアまでボールを持ち込めましたがシュートが枠に飛びませんでした。
ユベントスはフリーでシュートを打たせませんでした。
打たれてしまった場合も足を出してきました。
ユベントスはボールを奪うと縦にパスを出してドリブルで持ち込んできました。
シュートまで行くのではなく味方が上がってくるのを待っていました。
シュートコースを塞がれた場合は後ろに戻して組み立て直しています。
ユベントスは時間を掛けた攻撃を行いシュートのリバウンドを奪われてからのカウンターを警戒していました。

後半
バルセロナはパスを繋いで攻めてきます。
サイドからのクロスで崩そうとしていました。
ユベントスはクロスに対して適切に寄せていきフリーでヘディングをさせませんでした。
バルセロナは細かいパス交換で中央突破を狙ってきましたが、これにもユベントスは対応していました。
パスコースとシュートコースを特定する守備をしていました。
メッシに何だかボールが渡りシュートを打ちましたが枠に飛びませんでした。
ユベントスはシュートに対して必ず足をだしてきていました。
ユベントスはボールを奪うと中盤をパスで構成して攻撃してきました。
上手く時間を使ってきました。
バルセロナのコーナー付近までボールを運んでからペナルティエリア内に入ろうとしてきました。
上手くいかない場合はコーナー付近で時間を稼いでいました。
.
総括
ユベントスが最高に上手い戦い方をしました。
バルセロナは攻撃できるのですが決定的なシュートチャンスを作れませんでした。
ユベントスがリードを守ろうとして引きこもらなかったのが勝因でしょう。
常に余裕を持ちながら時間を使っていました。
バルセロナはゴール前で詰まっていた印象です。
危険な接触プレーも少な目で、両チームが睨み合う場面は無かったね。
ユベントスが上手く守れていました。
バルセロナがこの段階で負けるのは珍しいですね。
イタリア勢が残ってよかった思います。
ユベントスは強かったです。
リードした時の戦い方としては素晴らしかったと思います。
次の対戦相手がどこになるのか注目ですね。
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今日の★
クアドラード(ユベントス)

ホームRound8 2ndアウェイ
バルセロナ2017/04/20ユベントス
4,3,3陣形4,2,3,1
0得点0
17総シュート数12
1シュート枠内4
12シュート枠外5
4シュート阻止3
0ゴール枠0
セーブ
13コーナーキック4
2イエローカード2
0レッドカード0


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