2018 FIFA World Cup Russia 3rd place ベルギー vs イングランド

前半
ベルギーが良い入りをしてパス攻撃をして来ました。
縦にパスを繋いでゴールに迫って来ました。
イングランドは自陣でのディフェンスに負われていました。
ベルギーがショートカウンターで先制する事に成りました。
左サイドのCHADLIがペアんるてぃエリア内からゴール前にクロスを入れます。
右サイドのMEUNIERが入ってきて右足に当てて決めました。
先制したベルギーはボールを動かしルカクに得点させようとしてボールを集めてきました。
一度ルカクにシュートチャンスが来たのですがトラップが流れてしまいシュートできませんでした。
ベルギーはボールを失ってカウンターを受けないように広範囲にボールを動かしていました。
人数をかけた攻撃をしてこなかったのでイングランドは攻め手に困る事になりました。
元々セットプレーが強いイングランドは厚いディフェンスを崩して得点する手段が乏しいチームです。
ボールを奪ってからパスで打開をはかりましたがベルギーは中央を開けませんでした。
セットプレーでチャンスを作ったのですがゴール前で競り勝てませんでした。

後半
イングランドは開始時にリンガードとラッシュフォードを入れてきて攻撃の活性化をはかりました。
二人が前線で動く事でパスコースが出来てクロスを入れられるようになります。
しかしシュートを打つ役目の選手が飛び込んでこれませんでした。
ベルギーがディフェンスに回る時間帯が続きましたがイングランドは得点を奪えませんでした。
右サイドをダイアーが突破して飛び出して来たクルトワの頭を越えるシュートを放ちました。
決ったと思ったのですがアルデルバイレルトが戻り左足でクリアしました。
これが最大のチャンスだったように思えます。
イングランドの攻勢が止むとベルギーが攻撃を始めました。
中盤をドリブルで運んで左右から走り込みます。
短い縦パスを繋いでシュートを狙ってきました。
何度も縦に早い攻撃を繰り返しアザールが決めました。
アザールがペナルティエリア内でディフェンスの前に体を入れてパスを受けとります。
ピックフォードはシュートコースを予想して飛び込むしかありませんでした。
広く空いているファサイドを予想したようですがアザールはニアサイドに蹴りました。
ベルギーが2点目を奪いました。
イングランドは縦に早くボールを繋いで1点を取りに来ましたがベルギーが上手く守りました。
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総括
ケインとルカクの得点王争いが注目されていたのですが両名ともゴールを奪えませんでした。
其々にチャンスが来たのですが決められませんでした。
ルカクは疲れていたのか?後半の途中で交代する事になりました。
ケインは最後までピッチに居たのですが得点は奪えませんでした。
セットプレイ時に徹底したマークに遭っていて得点できそうな気配は無かったです。
シュートはイングランドの方が打ったのですがベルギーの方が攻め込んでいる印象でした。
ベルギーは過去最高位の3位を獲得する事になりました。
ベルギーの横パスを使わない縦への攻撃は迫力がありました。
また効果的でもあったので、今後流行りそうな気がします。
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今日の★
E.HAZARD(ベルギー)
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時間得点者所属チーム得点形式
4MEUNIERベルギー
82E.HAZARDベルギー


ホーム3rd placeアウェイ
ベルギー2018/07/14イングランド
3,4,3陣形3,5,2
2得点0
12総シュート数15
4シュート枠内5
3シュート枠外7
5シュート阻止3
0ゴール枠0
4コーナーキック5
1オフサイド0
1イエローカード2
0レッドカード0


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