2018 FIFA World Cup Russia Best4 フランス vs ベルギー

前半
ベルギーがパス攻撃をしてきました。
フランスは受ける構えですね。
フランスが中盤で良いディフェンスをしているのでベルギーの速攻は威力を削がれていました。
ゴール前にクロスを入れられるようになるのですがフランスのディフェンスは背が高いのでベルギーのハイボールに負けませんでした。
フランスはベルギーの攻撃をタッチラインに逃げていたのでコーナーキックが増えています。
しかしハイボールへの対応で負けないので危さはありませんでした。
フランスはトップに入っているジルーにボールを当てて後続の上りを待っていました。
ベルギーはスリーバックでスタートしたのでサイドを抉れるかと思ったのですが上手くサイドに流れて守っていました。
両国ともに先制点を奪われたくないようでした。
互いに攻撃を繰り出すのですが比較的大人しい印象を受けました。

後半
フランスが攻撃を始めてシュートを打ち始めました。
徐々にシュート数が増えていき逆転する事になります。
フランスが右コーナーキックを得ました。
ゴール前で背の高い選手のポジション争いが起こっています。
ベルギーディフェンスはポグバとジルーとバランを警戒していたようです。
まあ当然の作戦ですがUMTITIへのマークが薄くなってしまいました。
UMTITIがディフェンスの間に入ってきてヘディングで決めました。
フランスが予想外の方法で先制する事になりました。
ベルギーに焦りは無かったように見えました。
ボールを動かして攻撃を再開しました。
フランスはリードを奪ったので逃げ切りを決めたようです。
ボールを奪うとサイドに持ち出して時間を使うようになりました。
ベルギーはペナルティーエリアに攻め込んだのですがフランスディフェンスは崩れませんでした。
フランスが守り切り12年ぶりの決勝進出を決めました。
.
総括
フランスが先制した事で試合が動きました。
リードを奪ってからのフランスは冷静だったと思います。
無理な仕掛けはしなくなり、冷静に自陣を守っていました。
ベルギーは最初に攻勢を掛けた時に得点出来なかったのが痛かったですね。
フランスは得点者が大勢いて調子は上々のようですね。
優勝する可能性は高そうです。
.
今日の★
UMTITI(フランス)
.
時間得点者所属チーム得点形式
51UMTITIフランス


ホームBest4アウェイ
フランス2018/07/10ベルギー
4,2,3,1陣形3,5,2
1得点0
19総シュート数9
5シュート枠内3
8シュート枠外5
6シュート阻止1
0ゴール枠0
4コーナーキック5
1オフサイド1
2イエローカード3
0レッドカード0


.
.

コメント

このブログの人気の投稿

プレミアリーグ 2022-2023 15節 アストンビラ vs マンチェスターユナイテッド

リーガエスパニョーラ 2017-2018 31節 レアルマドリード vs アトレティコマドリード

Uefa Euro 2024 Group E Md1 ルーマニア vs ウクライナ