F1 2018 R14 イタリア 決勝
予選３位のハミルトンが１周目に予選２位のベッテルに並びかけます。
ハミルトンが少し前に出ている状態でコーナーに侵入してベッテルが接触しました。
ベッテルはフロントウィングを壊してスピンします。
最下位まで下がりピットに入ってタイヤとフロントウィングの交換を行いました。
セフティーカーが入りローリングスタートが行われる事になりました。
再スタート時にライコネンの加速が悪くハミルトンに抜かれてしまいます。
ここでライコネンが頑張りハミルトンを抜き返す事に成功しました。
ライコネンとハミルトンの首位争いが始まりました。
ライコネンがハミルトンを引き離してタイヤ交換に入りました。
ハミルトンはコースに復帰した時に前に出られるようにコース上に留まり差を付けようとしました。
しかし無理だと分かると違う作戦に出てきました。
メルセデスはハミルトンとボッタスが上位に残っています。
ハミルトンにタイヤ交換を行わせてボッタスをコース上に留まらせました。
この作戦が上手いきました。
ハミルトンはライコネンよりも後ろでコースに復帰しました。
ライコネンはペースを上げてボッタスに追いつくのですが彼を抜く事が出来ませんでした。
その間にハミルトンがライコネンとの差を詰めて来ました。
ボッタスがタイヤ交換に入りライコネンがトップに戻りますがハミルトンが後ろに迫っていました。
二人ともタイヤにブリスターが出来ていて辛い状況に陥っていました。
数週だけ後から交換したハミルトンが有利な状況にあったようです。
ハミルトンがライコネンを抜いてトップに立ち差を広げ始めました。
メルセデスが鮮やかなチームプレーで逆転勝利を飾りました。
フェラーリの敗因はベッテルが序盤で脱落しちゃったことですね。
あそこは引くべきだったと思います。
ライコネンはハミルトンとボッタスを相手に良く戦ったと思います。
ポールからのスタートだったので久々の勝利を期待したのですが残念でした。
ハミルトンがベッテルとの差を３０点に広げました。
不利な状況でも勝ててしまうハミルトンは凄いですね。
対してベッテルは自滅気味です。
追いつく事は出来るのでしょうか？
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順位 ドライバー （コンストラクター）
01. ルイス・ハミルトン（メルセデス）
02. キミ・ライコネン（フェラーリ）
03. ヴァルテリ・ボタス（メルセデス）
04. セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）
05. マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
失格. ロマン・グロージャン（ハース）
06. エステバン・オコン（フォース・インディア）
07. セルジオ・ペレス（フォース・インディア）
08. カルロス・サインツ・ジュニア（ルノー）
09. ランス・ストロール（ウィリアムズ）
10. セルゲイ・シロトキン（ウィリアムズ）
11. シャルル・ルクレール（ザウバー）
12. ストフェル・ヴァンドールン（マクラーレン）
13. ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）
14. ピエール・ガスリー（トロ・ロッソ・ホンダ）
15. マーカス・エリクソン（ザウバー）
16. ケビン・マグヌッセン（ハース）
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ダニエル・リチャルド（レッドブル）
フェルナンド・アロンソ（マクラーレン）
ブレンドン・ハートレイ（トロ・ロッソ・ホンダ）
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