プレミアリーグ 2019-2020 14節 リバプール vs ブライトン

前半
リバプールの動きが重い感じです。
ボールを奪いに追ってきません。
パス攻撃はしているのですが速くないのでチャンスを作れません。
困っていたのですがセットプレーを活かしました。
アレクサンダーアーノルドが素晴らしいボールをゴール前に入れます。
ファンダイクがヘディングで決めて先制しました。
困った時にセットプレーで点が取れるのでやっぱ強いです。
続いてアレクサンダーアーノルドが左コーナーキックを入れてきます。
またもファンダイクがヘディングで決めて追加点を奪いました。
アレクサンダーアーノルドのキックは素晴らしいですね。

後半
ブライトンが反撃を始めます。
リバプールは前線から追えないので自陣まで攻め込まれる時間が増えています。
ブライトンがボールを回して攻撃してきます。
リバプールは自陣で跳ね返して失点を防いでいました。
ボールを奪うとラインを上げた攻撃を始めます。
中盤でボールを取られてしまいアリソンがペナルティエリア外まで出てくる必要がありました。
手は使えない状況で胸でボールを弾こうとしたようですが蹴られたボールの軌道が体を逸れていました。
思わず手が出てしまったようです。
ペナルティエリア外で手を使って得点機を阻止したのでレッドカードを貰ってしまいます。
リバプールをチェンバレンを下げてキーパーを入れました。
ブライトンのフリーキックから再開する事になります。
この時にブライトンが気が利いたプレーをします。
リバプールが壁の位置を調整している間に審判が開始の笛を吹いたようです。
キーパーが体勢を整える前に蹴りゴール左に決めました。
1点差になりブライトンが勢いづきます。
果敢に攻め込んで来てミドルシュートを狙ってきます。
何度か良いシュートがあったのですがキーパーが止めました。
リバプールはボールを奪うと時間を使う事を選択します。
無理に攻めないのは良い姿勢でした。
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総括
余り動けずパスで崩せない時にセットプレーで2点も取れるリバプールの強さが目立ちました。
アリソンが退場になってからの時間はヒヤヒヤしましたが逃げ切りました。
ブライトンは2点差を維持して後半を戦えたので上手く戦えたと思います。
アリソンの退場劇がもう少し早い時間帯に起こっていれば追いつけたかも知れません。
それにしてもリバプールが強いです。
これは優勝が見えてきたと言えそうじゃないですか?
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今日の★
ファンダイク(リバプール)
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スコア
リバプール 2-1 ブライトン
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プレミアリーグ 2019-2020 14節 リバプール vs ブライトン

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