Uefa Euro 2020 Quarter-finals ウクライナ vs イングランド


前半
イングランドが攻めてきました。
ウクライナは自陣に3ラインを敷いて守ってきます。
イングランドが左サイドからのフリーキックから先制しました。
開始3分で取れたのでイングランドのペースになります。
ウクライナは自陣での守りでボールを奪い少ないパスで中盤を作って攻めてきます。
左サイドからの攻撃が多めです。
ペナルティエリアに迫れたのですがシュートは枠を逸れます。
イングランドは高い位置でのボール奪取を狙っています。
全体に高い位置に布陣しています。
後ろが空いているのですが中盤でボールを奪われないので安定しています。
ウクライナのディフェンスラインに故障者が出ました。
システムを変更する必要に迫られます。
上手く守れているので後半への希望が出てきました。

後半
イングランドが開始早々に追加点を奪います。
左からのフリーキックをヘディングで決めて追加点を奪いました。
ウクライナは押し込まれてしまいフリーキックを与える事になりました。
ゴール前で競り負けました。
リードを広げたイングランドが安全なパス回しを始めます。
ウクライナの隙を作ろうとしています。
ウクライナはボールに喰いつくのではなくパスコースを消しています。
イングランドが左からクロスを入れて来ました。
ゴール前に入られて追加点を奪われます。
3点差になってしまいウクライナは消沈気味です。
無理にバランスを崩した攻撃はしてきません。
自陣で奪ってからの展開を思考していました。
この辺りは手堅くていい方法だったと思います。
イングランドは余裕があるので奪われても自陣に戻れています。
ウクライナは戻り切ったイングランド陣内に攻め込む事になり苦しいです。
イングランドがボールを動かす時間が長いのでチャンスを作れています。
交代で入ったヘンダーソンがヘディングで決めて4点目を奪いました。
余裕が出来たイングランドはイエローカードの累積を避けるために交代させます。
5人の交代を使い切りましたがシステムに問題は生じませんでした。
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総括
イングランドにとって初の国外での試合でした。
環境が変わるので心配だったのですが快勝しました。
ウクライナは前半と後半の開始直後に失点してしまいペースを握れませんでした。
交代選手が出てきても変わらない精度で試合を運べるイングランドは強いね。
ケインが調子を上げてきたのも好材料です。
次からはロンドンでの試合に戻るので優勝できそう?
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今日の★
ケイン(イングランド)
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会場
ローマ(イタリア)
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スコア
ウクライナ 0-4 イングランド
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詳細ページへのリンク
Uefa Euro 2020 Quarter-finals ウクライナ vs イングランド
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