リーガ 2017-2018 7節 レアルマドリード vs エスパニョール

前半
レアルがパスを繋いで攻撃してきました。
ゴール前までは迫れるのですが、エスパニョールの戻りが速かったのでシュートを打てませんでした。
レアルはパスでエスパニョールを崩す必要がありました。
ゴール前でのパス交換が上手くいかず苦労していました。
エスパニョールは奪ったボールを縦に速く持ち出そうとしていました。
レアルはラインを上げて攻撃しているので危い場面も何度かありました。
レアルはペナルティエリア内での攻撃手段が無いように見えました。
ペナルティエリア中央でロナウドがパスを受けて左のイスコにパスします。
イスコがキーパーの左を抜いてゴールを奪いました。
殆どの時間帯で攻撃していたレアルがようやくゴールを奪いました。
レアルがボールを動かしているのですが凄く苦労している印象でした。

後半
レアルが攻撃を始めます。
右サイドからのクロスを狙い出します。
クロスは入ってくるのですがペナルティエリア内で合わせる事が出来ませんでした。
レアルはクロースやラモスまでペナルティエリアに侵入してくるようになります。
全体的にラインを上げていました。
ここでラインの裏を取られるようになってしまいます。
エスパニョールの攻撃陣とレアルの守備陣の競争となっていました。
一度、ナバスが大きく飛び出して来てクリアする場面がありました、あれは危なかったです。
エスパニョールが中盤で仕掛けて来ないのでレアルはドリブルでペナルティエリア内まで持ち込む事にしたようです。
ロナウドがドリブルで持ち込みペナルティエリア左にパスを出して右ポストの方に移動します。
これでエスパニョールディフェンスは引っ張られてしまい、真ん中が空きました。
イスコにパスが通ります。
イスコが狙いすまして打ち追加点を奪いました。
その後もレアルが攻撃を続けますが追加点は奪えませんでした。
.
総括
レアルの攻撃は時間が掛かっているように思えました。
相手のディフェンスが戻り切ってしまうので崩す作業が増えています。
速いカウンター攻撃が出来ない状況に陥っています。
パスを繋げても崩せない事が多いのでカウンター攻撃を警戒する必要があるね。
まあ中盤で止められる場面が多いので今のままでも問題無いのかも知れませんが。
ロナウドがパスの出し手になっているのも心配なところです。
もう少し決定力が欲しいなと思いました。
.
今日の★
イスコ(レアルマドリード)

時間得点者所属チーム得点形式
30Iscoレアルマドリード
71Iscoレアルマドリード


ホーム7節アウェイ
レアルマドリード2017/10/01エスパニョール
4,3,3陣形4,4,2
2得点0
23総シュート数8
10コーナーキック3
3オフサイド3
2イエローカード2
0レッドカード0


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