リーガエスパニョーラ 2017-2018 33節 レアルマドリード vs ビルバオ

前半
レアルがパス攻撃をしてきました。
ビルバオは前線からボールを追ってきました。
レアルは中々前にボールを運べませんでした。
ビルバオの前線からのディフェンスが落ち着くとレアルはサイドからクロスを入れ始めます。
ビルバオはゴール前中央に固めたのでレアルはシュートを打てなくなりました。
ロナウドのヘディングがあったのですがバーに当たり決まりませんでした。
レアルが高い位置までディフェンスを上げている時に裏を取られてしまいました。
ディフェンスが追いかけましたが追いつけずループシュートで先制させる事になりました。
ビルバオはディフェンス重視に切り替えたようです。
レアルが攻め込んでいるのですが良いシュートは打てませんでした。
ミドルシュートも狙っているのですがコースが限定されてしまい決められませんでした。

後半
レアルが押し込んでくるのですがビルバオのディフェンスは崩れませんでした。
ハイボールからのヘディングの競り合いではビルバオが勝っていました。
ドリブルも封じられて打つ手が無くなってしまいます。
レアルが押しこんでいるのでビルバオのカウンター攻撃が威力を発揮しました。
ラインの裏を突かれてレアルはピンチに陥っていました。
何とかディフェンスが戻りシュートを邪魔して事なきを得ていました。
ベイルとイスコを入れて攻撃を活性化しようと試みます。
しかし直ぐに得点は生まれませんでした。
時間が無くなってきて負けが見えてきた時にモドリッチがバイタルエリアでボールを受けてシュートを放ちました。
ロバウドとラモスがディフェンスラインの間に入り込んでいました。
モドリッチのシュートをロナウドが足に当てて角度を変えました。
これが決ってレアルがようやく追いつく事に成功します。
レアルが攻め続けたのですが逆転までは行けませんでした。
.
総括
ビルバオが上手なアウェーゲームを見せてくれました。
攻め込まれてもゴール前を開けずにクロスは入れさせて中で守っていました。
パスで間を抜くには密集していたのでレアルは苦労していました。
レアルは先制されたのが響きましたね。
あれで相手が出てこなくても良くなったので攻撃手段に苦慮する事になりました。
最後で得点できたのは良かったですね。
何とか引き分けに出来たので良かったと思います。
バイエルン戦が楽しみです。
攻撃はパスが回っているので問題は無さそうです。
先手を取られないようにディフェンスに注意すれば問題ない様に思います。
.
今日の★
ロナウド(レアルマドリード)
.
時間得点者所属チーム得点形式
14Williamsビルバオ
87Ronaldoレアルマドリード


ホーム33節アウェイ
レアルマドリード2018/4/18ビルバオ
4,4,2陣形4,2,3,1
1得点1
65.7%ポゼッション34.3%
29Goal attempts6
4.8%Effectiveness25.0%
6ファウル19
2イエローカード4
0レッドカード0
1オフサイド1
16コーナーキック2
0ペナルティキック0


コメント

  1. こんばんは。懐かしい映像見つけました。
    リーガエスパニョーラ 96/97シーズン 第37節 
    ハイライトです。
    https://youtu.be/MvgdZI6FWaM

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