F1 2018 R2 バーレーン
ポールのベッテルがトップで１コーナーに飛び込みます。
３位のボッタスがライコネンをかわして２位にあがります。
ベッテル、ボッタス、ライコネンの順番で始まりました。
ハミルトンは５グリッド降格ペナルティを受けてのスタートだったので接触しないように慎重にスタートしました。
中断グループでレッドブルの２台がストップする事になりました。
リカルドは単独でコーナー区間を走行中にパワーが落ちてしまい止まりました。
フェルスタッペンはハミルトンとのバトルで左リアのタイヤがハミルトンの右フロントタイヤに接触します。
この接触でホイールが壊れてタイヤの空気が抜けてしまったようです。
三輪装鋼でピットまで戻りましたがレースを諦めます。
ヴァーチャルセフティーカーが出る事になりました。
コーションが終わるとハミルトンが４位まで上がって来ます。
慎重に後続をかわして上手く抜け出して来たようです。
右フロントがパンクしないか心配だったのですが問題は無いようです。
１回目のタイヤ交換の時期がやって来ます。
フェラーリのベッテルから交換する事になりました。
フェラーリはここでソフトタイヤに履き替えます。
次に入ったボッタスはミディアムタイヤに履き替えました。
ライコネンもソフトタイヤに履き替えています。
ハミルトンはベッテルに追いつかれるまでコース上の留まりボッタスをアシストする事になります。
抜かれたハミルトンがタイヤ交換に入りミディアムに交換しました。
フェラーリはもう一度交換しなくてはならないのでギャップを広げる必要が出てきてしまいました。
ベッテル、ボッタス、ライコネン、ハミルトンの順位で走行する事になりました。
この段階ではメルセデスが勝ちそうなタイム差だったのですが意外な事が起こります。
ライコネンのタイヤ交換作業でフェラーリはミスを犯してしまいました。
左リアが外れる前にスタートさせてしまいました。
ライコネンはピットクルーをひいてしまいます。
ピットレーン上で止まってしまいリタイアとなりまいた。
ライコネンが居なくなったのでベッテル、ボッタス、ハミルトン、ガスリーの順番で走行することに成ります。
トロロッソのガスリーが予選でも速かったのですが順位を守っていました。
ベッテルが２回目のタイヤ交換をするのかしないのか？が焦点となります。
タイヤ交換を行うと３位に落ちてしまうのが分かっていたのでベッテルは賭けに出る事にしたようです。
そのままゴールまで走り切り勝利しました。
しかし信じられない結果ですね。
ソフトタイヤの予想周回数を上回る周回を持たせてしまいました。
メルセデスが特に作戦の失敗は無かったのですが負けてしまいました。
ガスリーが４位入賞を果たしたのでトロロッソクルーが大喜びしているのが印象的でした。
ホンダのパワーユニットは性能が向上したのでしょうか？
オーバーテイクポイントの多いコースで順位を守れたのでパワーはあると見て良いのでしょうか？
レッドブルの２台が居なくなるという幸運もありましたが４位入賞おめでとうございます。
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01. セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）
02. ヴァルテリ・ボタス（メルセデス）
03. ルイス・ハミルトン（メルセデス）
04. ピエール・ガスリー（トロ・ロッソ・ホンダ）
05. ケビン・マグヌッセン（ハース）
06. ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）
07. フェルナンド・アロンソ（マクラーレン）
08. ストフェル・ヴァンドールン（マクラーレン）
09. マーカス・エリクソン（ザウバー）
10. エステバン・オコン（フォース・インディア）
11. カルロス・サインツ・ジュニア（ルノー）
12. シャルル・ルクレール（ザウバー）
13. ロマン・グロージャン（ハース）
14. ランス・ストロール（ウィリアムズ）
15. セルゲイ・シロトキン（ウィリアムズ）
16. セルジオ・ペレス（フォース・インディア）
17. ブレンドン・ハートレイ（トロ・ロッソ・ホンダ）
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キミ・ライコネン（フェラーリ）
マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
ダニエル・リチャルド（レッドブル）
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