F1 2018 R13 ベルギー 決勝

ポールポジションのハミルトンが好スタートを切ったのですが2位のベッテルが付いてきました。
後方のヒュルケンベルグがアロンソに追突して大きな事故が起こってしまいます。
追突されたアロンソはルクレールのマシンに乗り上げてしまいます。
ルクレールのマシンのヘイローの上を掠って通過したようです。
ヘイローが無ければルクレールは不味い事になっていたかも知れません。

このクラッシュでリカルドとライコネンもダメージを受けてしまいます。
右リアタイヤがパンクしたライコネンは長いコースを3輪走行してピットに戻りました。
ミディアムタイヤに履き替えてピットアウトしましたがウィングとサスペンションにダメージを負ってたようです。
リタイアする事になりました。
トップ集団ではベッテルがオールージュあけのストレートでハミルトンに仕掛けて抜きました。
フェラーリのパワーユニットはパワーがある様です。
フォースインディアのぺレスとオコンが迫って来ます。
ここでぺレスがオコンを抜きました。
セフティーカーが入る事に成り再スタートが切られます。
ハミルトンにとってはチャンスだったのですがベッテルが守りきりました。
ベッテルとハミルトンの首位争いが始まりました。
ハミルトンのタイヤにブリスターが出てしまい先にピットに入る事になります。
ピット作業は速かったのでベッテルの前に出られるかと思われましたが届きませんでした。
ハミルトンの前にフェルスタッペンが居たのでDRSを使いオーバーティクします。
これでベッテルに接近できるかと思われたのですが逃げられてしまいました。
ハミルトンはベッテルに仕掛ける事ができませんでした。
ベッテルが余裕でトップ周回を重ねてゴールしました。
後続でもオーバーティクが多く面白いレースでした。
ベッテルが52勝目を挙げました。
これでプロストを抜いた事になりますね。
遂にここまで来たかって感じですね。
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順位 ドライバー (コンストラクター)
01. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
02. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
03. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
04. ヴァルテリ・ボタス(メルセデス)
05. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
06. エステバン・オコン(フォース・インディア)
07. ロマン・グロージャン(ハース)
08. ケビン・マグヌッセン(ハース)
09. ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ・ホンダ)
10. マーカス・エリクソン(ザウバー)
11. カルロス・サインツ・ジュニア(ルノー)
12. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)
13. ランス・ストロール(ウィリアムズ)
14. ブレンドン・ハートレイ(トロ・ロッソ・ホンダ)
15. ストフェル・ヴァンドールン(マクラーレン)
・・・・・・・
ダニエル・リチャルド(レッドブル)
キミ・ライコネン(フェラーリ)
シャルル・ルクレール(ザウバー)
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
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