F1 2019 R2 バーレーン 決勝

スタートで予選２位のベッテルがルクレールを抜きました。
ルクレールはホイルスピンが多かったようですね。
予選４位のボッタスも好スタートを切りルクレールを抜いて２位に浮上しました。
予選３位のハミルトンはぶつからないように後ろに下がったようです。
ベッテルが快調に飛ばし始めますがリードを保つはできませんでした。

ハミルトンに追われていたルクレールは冷静でした。
スピード差がある事を理解していたようです。
焦ってミスを犯す事はありませんでした。
直ぐにボッタスを抜きベッテルを追い始めます。
ルクレールの勢いは衰えずベッテルをかわしてトップに立ちました。
ハミルトンがボッタスを抜いて３位に浮上しました。
ハミルトンがベッテルを追い始めます。
オーバーテイクを仕掛けられる位置まで来たところで１回目のタイヤ交換の時期が来ました。
ルクレールとハミルトンが同時に交換に入りました。
ベッテルは１周遅れて入る事になりました。
ハミルトンはここでソフトタイヤを選択しました。
ルクレールとベッテルはミディアムを履いています。
１回目のタイヤ交換が終わった段階でルクレールが首位を守っていました。
ハミルトンがベッテルに仕掛ける事になります。
ハミルトンが隙間を多めに取り仕掛けました。
１周の間にＤＲＳゾーンが複数あるので１度抜かれても次のＤＲＳゾーンで挽回可能なのですがベッテルが頑張り過ぎてしまします。
接触は無かったのですがスピンしてしまい順位を落とす事になりました。
スピンだけなら良かったのですがフロントウィングを壊してしまい余計なピットインをする事になります。
ルクレール、ハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ベッテルの順位で推移する事になりました。
大きなリードを保っているルクレールが勝利すると思われたのですがマシンが不調に陥ります。
充電が出来ない状態になってしまったようです。
ペースが大幅に落ちてしまいハミルトンとボッタスに抜かれる事になりました。
フェルスタッペンも十分に抜けるだけの周回数が残っていたのですがルクレールに幸運が舞い込みます。
ルノーのヒュルケンベルグとリカルドのマシンが故障してしまい止まる事になりました。
マシンを撤去する為にセフティーカーが出動する事になります。
セフティーカー出動中にファイナルラップを迎えてレースを終える事になりました。
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総括
フェラーリは速かったのですが勝てませんでした。
ベッテルはルクレールにコース上で抜かれて焦っていたように見えました。
ルクレールは落ち着いたレース運びで初優勝に向かっていたのですが・・・残念です。
メルセデスは幸運な勝利を手にする事になりました。
今日は完全に負けていたのですがマシンの信頼性で勝ちました。
やはりゴールしなければ速くても意味は無いんだよね。
フェラーリに救いがあるとすればマシンが速い事ですね。
ルクレールがいつ勝つのか注目ですね。
次が通算１０００レース目なので初優勝を飾れると劇的です。
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結果
01. ルイス・ハミルトン（メルセデス）
02. ヴァルテリ・ボタス（メルセデス）
03. シャルル・ルクレール（フェラーリ）
04. マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）
05. セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）
06. ランド・ノリス（マクラーレン）
07. キミ・ライコネン（アルファロメオ）
08. ピエール・ガスリー（レッドブル・ホンダ）
09. アレックス・アルボン（トロ・ロッソ・ホンダ）
10. セルジオ・ペレス（レーシング・ポイント）
11. アントニオ・ジョビナッツィ（アルファロメオ）
12. ダニール・クビアト（トロ・ロッソ・ホンダ）
13. ケビン・マグヌッセン（ハース）
14. ランス・ストロール（レーシング・ポイント）
15. ジョージ・ラッセル（ウィリアムズ）
16. ロバート・クビサ（ウィリアムズ）
17. ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）
18. ダニエル・リチャルド（ルノー）
19. カルロス・サインツ・ジュニア （マクラーレン）
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　ロマン・グロージャン（ハース）
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