Uefa Euro 2020 Round of 16 ベルギー vs ポルトガル

前半
ベルギーが慎重な入りをしました。
ポルトガルが攻め込む事になっています。
パスを繋いで攻め込むのですがペナルティエリアに入れません。
ミドルシュートを狙っていますが枠に飛ばせませんでした。
ベルギーもボールを奪うとパス攻撃してくるのですが全体を上げてくる事はありません。
ゴール前に人数が足りない感じになっています。
ポルトガルがラインを上げて攻めてきました。
ベルギーは防戦しています。
ポルトガルが押し気味に進んでいたのですがベルギーが先制しました。
一時的に人数を掛けた攻撃を仕掛けてゴール前に密集状態を作りました。
ポルトガルディフェンスはゴール前に入られているのでマークに付きました。
ここでシュートコースが空いてしまいます。
トゥルガン・アザールが豪快なミドルシュートを決めて先制しました。
ポルトガルが攻撃を続けましたがベルギーが凌ぎました。

後半
ポルトガルが攻めてきました。
ベルギーは中盤で奪い返そうとしています。
デブライネが負傷交代する事になりました。
早い時間帯だったのでベルギーは守備に徹する判断を下したようです。
自陣に２本のラインを敷いて守っています。
ポルトガルは押し込める状況になりました。
圧倒的に攻めているので得点が取れそうだと思ったのですがベルギーが固かったです。
中央を空けないのでポルトガルはクロスを入れるしか無くなります。
弾き返されてシュートが打てません。
ミドルシュートを狙うもコースを消されているので枠を逸れました。
一回右ポストに当たるミドルシュートが有ったのですが外に弾かれました。
これが最大のチャンスだったと思います。
ベルギーはエデン・アザールも負傷交代する事になりました。
攻撃陣が居なくなったので守りに徹する姿勢が強まります。
前線にルカクを残した引きました。
ポルトガルが高いラインを取っているので奪ったボールを前線のルカクに繋いでカウンターを狙います。
カウンターにスピードが無かったので得点する事はできませんでしたが嫌がらせとしては最上です。
ベルギーが上手い試合運びを見せ逃げ切りました。
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総括
攻撃力が高い２チームの対戦だったので打ち合いを期待していたので意外な内容でした。
ベルギーが最初からディフェンス重視で来るとは思いませんでした。
ポルトガルはパスを繋げたので攻撃に出ていったのですが中央が固く得点できませんでした。
ディフェンスも悪くない守り方をしていたのですが一瞬シュートコースを空けてしまいアザールにやられました。
取られたのが前半だったので追いつけると期待したのですがベルギーのディフェンスが固かったです。
デブライネが後半の早い時間に負傷交代したので守備重視に傾きました。
ポルトガルはボールを保持しているのですがペナルティエリアに入っていけないので決定機を作れませんでした。
守りに入ったベルギーのディフェンスはミスをしませんでしたよ。
ベルギーが勝ち上がりましたが次の試合にデブライネとアザールが出られるのかが問題です。
イタリアは好調なようですから二人が出場できないって事になると苦しそうです。
希望とは違いロースコアの試合でしたが緊迫感があり面白かったです。
強いチーム同士の対戦はスコアに関係なく白熱しますね。
次の対戦も楽しみです。
先制できれば行けそうだよね。
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今日の★
トゥルガン・アザール（ベルギー）
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会場
セビージャ（スペイン）
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スコア
ベルギー 1-0 ポルトガル
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