FIFA World cup 2022 決勝トーナメント1回戦 アルゼンチン vs オーストラリア

前半
静かな試合の入りでした。
お互いに慎重にボールを動かしています。
ハイラインで自陣でボールを奪う戦術同士だったのでボールは運べてます。
ゴール前中央が固いのでシュートが無いです。
ボールを動かしチャンスを狙う展開が続くかと思ったらアルゼンチンが先制しました。
右からのスローインからチャンス作ります。
メッシがペナルティエリア右で受け取り斜めに動きながらシュートしました。
オーストラリアは寄せ切れず決められてしまいます。
アルゼンチンが一気に攻め込むかと思ったら慎重です。
人数掛けて攻め込みません。
バランス崩さないようにボールを動かしています。
オーストラリアが自陣で奪ったボールを運べています。
ペナルティエリアに接近するまでは出来ていました。

後半
オーストラリアが組み立て直そうとバックパスをキーパーに戻します。
アルゼンチンの攻撃陣二枚がアタックしてボールを奪い取りました。
アルバレスが決めて二点目を取りました。
リードしたアルゼンチンはまだ慎重です。
人数を掛けた攻撃はしてきません。
前線からアタックする事はなく自陣に敷いたラインでボールを奪っています。
そこからカウンターは打ちませんでした。
ひっくり返される事を警戒しているようです。
オーストラリアは中盤で奪われないので敵陣まで攻め込めています。
アルゼンチンが中央を固めているので決定機は作れません。
オーストラリアのミドルシュートがアルゼンチンディフェンスに当たりコースが変わり決まりました。
一点差となりオーストラリアが攻め込んできます。
アルゼンチンは後ろに重心を置いているので対応できています。
オーストラリアはクロスボールが意外と少なかったです。
中央から突破をはかっています。
一度ドリブルで持ち込みチャンスを作りました。
シュートしたのですがキーパーの寄せが速かったので体に当てて弾きました。
アルゼンチンが慎重にボールを動かして時間を使います。
奪ったボールは素早く前に展開して安全圏にボールを置いています。
攻撃が継続可能な場合はシュートを狙いにきました。
オーストラリアは攻撃するのですが中央が固いので追加点を奪えませんでした。
アルゼンチンが守り切り勝利しました。
.
総括
アルゼンチンの試合としては地味だったと思います。
物凄く慎重に戦っていました。
守備は組織的に出来ていましたが攻撃は局所的に個人技で行っていました。
全体を押し上げて崩す攻撃は無かったよ。
オーストラリアは上手く戦っていました。
先制されても一点差で試合を運んでいたのですが後ろに下げた時にアタックされました。
この辺がアルゼンチンの上手さかな。
アルゼンチンゴール前までボールを運べたのですがシュートコースが無くて困っていました。
アルゼンチンが慎重に戦い勝利しました。
次はオランダとの対戦ですが少し劣勢のように思えます。
オランダは組織的に攻めてくるのでディフェンスとオフェンスの速い切り替えがキーになりそうです。
上手くできるでしょうか。
.
今日の★
アルバレス（アルゼンチン）
.
会場
ライヤーン ●アハマド・ビン・アリ・スタジアム
.
スコア
アルゼンチン 2-1 オーストラリア
.
詳細ページへのリンク
FIFA World cup 2022 決勝トーナメント1回戦 アルゼンチン vs オーストラリア
.
トーナメント勝ち上がり表

ベスト16	ベスト8	ベスト4	三位	決勝	決勝	三位	ベスト4	ベスト8	ベスト16
オランダ	○								イングランド
アメリカ									セネガル
アルゼンチン	○								フランス
オーストラリア									ポーランド
日本									モロッコ
クロアチア									スペイン
ブラジル									ポルトガル
韓国									スイス