FIFA World cup 2022 グループG 3回戦 カメルーン vs ブラジル
前半
ブラジルがパス攻撃で攻めてきます。
カメルーンは自陣で守ってきたのでシュートが打てる位置まで入れました。
シュートは打てるのですがカメルーンディフェンスがコースを塞いでいます。
カメルーンは自陣で奪ったボールをパスで運び攻め込んできました。
ブラジルも自陣でボールを奪おうとしていたのでカメルーンがエリアまで攻め込めます。
ブラジルディフェンスがシュートコースを塞いでいるのでシュートが打てません。
互いに中盤で奪いにいかないのでゴール前まで攻め込めています。
カメルーンがクロスボールからのヘディングを枠に飛ばしエデルソンが弾きました。
このシュートが今大会でブラジルが被弾した初めての枠内シュートでした。
お互いにディフェンスが良いので得点の気配はありませんでした。
後半
前半と似たような展開となります。
互いに自陣で奪ってから攻めてくるのでゴール前まで到達できています。
カメルーンもミドルシュートなどを放てるようになりました。
ブラジルが自陣で奪ってからカウンター攻撃を仕掛けます。
付いてくる人数が少ないので二次攻撃ができません。
攻撃は単発で終わりカメルーンの攻撃になっています。
ゴール前を行ったり来たりしています。
縦に速い攻撃ではなくパスを繋いでの攻撃なので珍しい展開に思えます。
それだ両チームのディフェンスが良いって事だね。
追加時間に入ってもスコアレスでした。
カメルーンが速いカウンターを仕掛けました。
ブラジルディフェンスが急いで戻ってきたのですが間に入り込まれてヘディングされました。
エデルソンが動けない見事なシュートが放たれカメルーンが先制しました。
相当嬉しかったのね、イエローを貰っているのにユニフォームを脱いでしまいます。
主審から二枚目のイエローを提示されてレッドカードで退場となりましたがニコやかでした。
にこやかに主審と握手して退場していきました。
珍しいシーンですね。
ブラジルが4分ほど一人多かったのですが攻撃が単発で得点を奪えませんでした。
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総括
カメルーンは勝利が必要な試合でした。
序盤からガンガン攻めてくるかと思ってたのですが意外と冷静でした。
ブラジルの攻撃を自陣に敷いたラインで奪い取り攻撃に移ります。
縦に急いで攻撃するのではなくパスを繋いで攻めてきました。
ブラジルの方の意外な程守備を重視していて中盤で無理なボール奪取はしません。
カメルーンが攻め込む前に自陣に戻る事を優先していました。
お互いに自陣でボールを奪ってからパス攻撃に移る展開でした。
互いのディフェンスが良かったのでロースコアのゲームとなりました。
カメルーンは今大会でブラジルから始めて得点したチームとなりました。
ブラジルに勝ったのですが裏の試合でスイスが勝利したので突破がなりませんでした。
ブラジルはグループ首位で突破しました。
三連勝するかと思っていたのですが負けましたね。
これで三連勝でグループリーグを終えたチームは無くなりました。
ブラジルはディフェンスは良いのですが攻撃に迫力が無いように思えます。
勝ち点はブラジルとスイスが6で並んでるのですが得点はブラジルが最小の3です。
失点も最小の1なのですが気になる点ではあります。
決勝トーナメントでは戦い方を変えてくるのでしょうか?
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今日の★
ヴァンサン・アブバカル(カメルーン)
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会場
アッ=ザアーイン ●ルサイル・スタジアム
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スコア
カメルーン 1-0 ブラジル
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詳細ページへのリンク
FIFA World cup 2022 グループG 3回戦 カメルーン vs ブラジル
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勝ち点の変遷
グループG | **** | **** | ******** | 試合壱 | **** | **** | ******** | 試合弐 | **** | **** | ******** | 試合参 | **** |
国名 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 勝ち点 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 勝ち点 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 勝ち点 | 順位 |
ブラジル | 2 | 0 | 2 | 3 | 1 | 0 | 3 | 6 | 0 | 1 | 2 | 6 | 1 |
セルビア | 0 | 2 | -2 | 0 | 3 | 3 | -2 | 1 | 2 | 3 | -3 | 1 | 4 |
スイス | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 2 | 1 | 6 | 2 |
カメルーン | 0 | 1 | -1 | 0 | 3 | 3 | -1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 3 |
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