プレミアリーグ 2015-2016 20節 ワトフォード vs マンチェスター・シティ

前半
シティがパス攻撃で攻めて来ました。
ペナルティエリアまで到達するのに時間が掛かるのでワトフォードはエリア内を固めているのでシュートコースを作れません。
何度かシュートは打ちましたが決定機ではありませんでした。
ワトフォードは縦に速い攻撃でサイドを突いてきました。
シティのサイドバックは攻撃に参加しているので空いてました。
クロスを入れられて決定機を作られてしまいました。
ハートが弾いて失点はしませんでしたがサイドを突破されると不味そうです。
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後半
シティがパス攻撃をしてワトフォードがカウンターをするのは変わりませんでした。
ワトフォードのサイド攻撃が実りました。
左からのコーナーキックを得ました、良いボールをニアポストに入れて来ました。
競り合いの中でコラロフがヘディングでコースを変えようとしてゴールに入ってしまいました。
OGでワトフォードが先制しました。
ワトフォードはディフェンスに重心を移したようですシティが押し込み始めました。
シティの攻撃は単発になっている感はありましたが何度もペンアルティエリアに向かってクロスを入れて来ました。
シティもコーナーキックから得点しました。
左からのコーナーキックをトゥレが足で合わせて得点しました。
微妙に足を振った感じです、ゴールの上に飛ばないのは凄いですね。
追いついたシティは逆転を狙って攻撃の枚数を増やしました。
ボニとアグエロを併用する布陣になってました、これは珍しいですね。
アグエロが最後にやってくれました、今日は消されていて殆んど目立たなかったのですげ右からのクロスを頭で合わせました。
ふわりとしたクロスだった上にペナルティエリア内にワトフォードのディフェンスが二人居たので可能性低めに見えたのですけどアグエロが上手くやりました。
ディフェンスの後ろから近付いてヘディングしました。
最期はデミチェリスを入れて逃げ切りを図りました。
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総括
シティが上手く逆転しました。
シティは強いですね、逆転を目指して攻勢に出るときもそれ程の迫力は無いんだよね。
しかし得点は取るんだよな。
カウンターを貰う時のディフェンスラインの構成が問題かな。
サイドを上げる場面が多いのでそこを使われるのは仕方ないとして、クロスを入れられた場合の対処だね。
失点が多めなのがシティの問題点か、まあそれ以上に得点能力がありそうなので問題が表面化する事は無さそうだね。
まあ調子も普通に良いみたいなので優勝争いには参加できるね。
ワトフォードは惜しいゲームを落としてしまいましたね。
あと少しで勝てたのですが、点を取りに来たシティは抑えられないか。
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今日の★
トゥレ(マンチェスター・シティ)

時間得点者所属チーム得点形式
55Kolarovマンチェスター・シティOG
82Toureマンチェスター・シティ
84Agueroマンチェスター・シティ


ホーム20節アウェイ
ワトフォード2016/01/02マンチェスター・シティ
4,4,2陣形4,2,3,1
1得点2
14総シュート数15
8シュート枠内8
6シュート枠外7
0シュート阻止0
0ゴール枠0
3セーブ4
5コーナーキック5
1イエローカード0
0レッドカード0


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