プレミアリーグ 2015-2016 22節 チェルシー vs エバートン

前半
エバートンがアウェイ戦の割には攻撃してきていました。
チェルシーも攻勢は掛けましたがペナルティエリア内での攻め手が無く攻撃は不発に終わっていました。
サイドからのクロス狙いできていました。
エバートンは奪ったボールを縦に繋いでルカクを中心に中央突破を狙っていました。
得点の気配はあんまりしませんでした。
.

後半
エバートンの方が先に攻勢を掛けて来た感じです。
中盤で奪ったボールをルカクに繋ぎバイタルエリアでドリブルを使いボールを動かします。
チェルシーディフェンスは交わされてしまいました。
サイドからのクロスが戻ったテリーに当たりOGとなりました。
キーパーのクルトワと重なってしまったようです。
チェルシーはマティッチとオスカルを交代させました。
マティッチの位置にセスクを置きセスクの位置にオスカルを入れました。
チェルシーが攻撃に転じようとした所でエバートンに追加点が入りました。
縦に速い攻撃を仕掛けてペナルティエリア中央にいたミラレスにボールが渡りました。
トラップが最高でしたよ、少し大きめにトラップしたのでチェルシーディフェンスが逆を取られました。
ペナルティ左に大きめにボールを弾ませて回転しながらゴール右に打ちました。
ファインゴールじゃないですか!!
チェルシーは出鼻を挫かれてしましたがポジションが下がったセスクがやってくれます。
自陣で奪ったボールを縦に大きくだしました。
エバートンは攻勢に出てきていたので後ろは一人しか残ってませんでした。
ジエゴコスタが走り込み併走するディフェンスに競り勝ちキーパーを交わしてシュートしました。
チェルシーが攻勢を強めてきました。
押し込んでいる時に左サイドで小さいパス交換をしながらシュートコースを作り出しました。
セスクがバイタルエリアから打ってゴールしました。
同点に追いつきました。
チェルシーが押し気味に進みましたが終了間際にエバートンに右からのコーナーキックのチャンスがやって来ました。
コーナーキックは一旦弾いたのですが、この時にディフェンスが右ポスの方に寄ってしまい左ポスト周辺が開いてしまいました。
左ポストに入って来たRamiro Funes Mori が足に当ててゴールしました。
残り時間が少ないチェルシーは大ピンチです。
チェルシーは最後まで攻め続ける事になりました。
エバートンゴール前にロングボールを入れ続ける事になりました。
最後にヘディングでの競り合いとなりゴール前に飛んできたボールをテリーが踵で蹴り込み追いつきました。
劇的な最後でした。
.
総括
エバートンは残念な結果となってしまいました。
追加時間は7分だったのですが、チェルシーの同点ゴールが決まったのは7分を経過してたね。
まあ途中でサイドにボールが出たりして時間を使ってたので妥当だったとは思いますがガッカリ感が強いです。
テリーはOGを献上しちゃてたので最後にゴールを奪えて良かったね。
チェルシーの後半での選手交代が上手く機能しましたね。
ジエゴコスタが後半に負傷交代したのが気がかりですがチェルシーは上向く可能性は見せたね。
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今日の★
テリー(チェルシー)

時間得点者所属チーム得点形式
50TerryチェルシーOG
56Mirallasエバートン
64Diego Costaチェルシー
66Fabregasチェルシー
90Ramiro Funes Moriエバートン
90+8Terryチェルシー


ホーム22節アウェイ
チェルシー2016/01/16エバートン
4,2,3,1陣形4,2,3,1
3得点3
14総シュート数9
11シュート枠内6
3シュート枠外3
0シュート阻止0
0ゴール枠1
2セーブ4
6コーナーキック4
1イエローカード1
0レッドカード0


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