プレミアリーグ 2015-2016 24節 マンチェスター・ユナイテッド vs ストーク

前半
ユナイテッドが積極的に攻撃してきました。
サイドから突破を狙ったりクロスを入れてきました。
中央からのシュートを打ってくる場面も多かったです。
ストークは後ろを固めて縦パスを使ったカウンターを狙う積りのようでした。
ユナイテッドの攻撃回数が多いですね。
左サイドからのクロスをリンガードがヘディングで決めてユナテッドが先制しました。
低い弾道のクロスに体勢を低くしながら頭に当てました。
上手かったと思います。
ストークも攻撃を始めました。
今日はクラウチが先発で出場してきていたので怖い攻撃をしてきます。
大体のハイボールの競り合いに勝ってますね。
スモーリングとフェライニが競り負けるのは珍しい光景でした。
ストークの攻撃を自陣で止めたユナイテッドはカウンターを始めました。
右サイドに飛び出したマタにパスが繋がりペナルティ右に入って来たルーニーにパスを出します。
ルーニーは左サイドに居るマルシャルを見つけてパスを出しました。
マルシャルが落ち着いて決めて二点目を取りました。
ストークも反撃を試みましたがユナイテッドのゴール前は堅くシュートチャンスが作れませんでした。
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後半
ユナイテッドがボールを動かしてきました。
ストークは前でボールを奪えずにいました。
ルーニーにカウンターの縦パスが入りました。
競り合っていたディフェンスを肩で押し出しボールを奪ってシュートを決めましたがゴールを認めて貰えませんでした。
オフサイドは無かったと思うのでファウルを採られたのかな?
その後もユナイテッドが縦に速い攻撃を続けます。
マタからマルシャルにパスが出てペナルティ中央に入って来たルーニーにパスを繋ぎルーニーが決めました。
余裕が出来たユナテッドは後ろでストークに自由にボールを動かされない様にしていました。
ストークは中盤を上手く繋げないので決定的なチャンスを作れずに居ました。
クラウチへのハイボールは有効ではありましたが、ヘディングでシュートを狙える位置にクラウチが入って来れないようにしていたみたいです。
ペナルティエリア内でクラウチがボールを落すのですが、そのボールをユナイテッドの選手が蹴りだすか誰もとれないで転がるかになっていました。
ユナイテッドが上手くクラウチを抑えていました。
ストークはミドルシュートも狙ってきましたがユナイテッドは壁に入るので枠を捉えるコースは与えていませんでした。
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総括
ユナイテッドの調子が良かったですね。
ボールを奪ってからシュートを打てる位置まで運ぶのに使うパス本数が少な目でした。
シュートまでに掛かる時間が短かったので見ていて楽しかったですね。
これはストークが引き気味だったから出来た事なのか今回の選手の組み合わせならば可能な事なのかが分からないので毎回出来るかは分かりません。
毎試合今日のような試合運びが出来れば嬉しいですが、どうでしょうね。
この調子を維持して勝ちが続いて欲しいですね。
上位も勝ち点を落さないので付いて行って欲しいです。
チャンスはまだあると思います。
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今日の★
ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)

時間得点者所属チーム得点形式
14Lingardマンチェスター・ユナイテッド
23Martialマンチェスター・ユナイテッド
53Rooneyマンチェスター・ユナイテッド


ホーム24節アウェイ
マンチェスター・ユナイテッド2016/02/02ストーク
4,2,3,1陣形4,2,3,1
3得点0
12総シュート数7
7シュート枠内0
5シュート枠外7
0シュート阻止0
0ゴール枠0
0セーブ2
2コーナーキック5
2イエローカード1
0レッドカード0


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