リーガ 2018-2019 10節 バルセロナ vs レアルマドリード

前半
バルセロナは中盤でのディフェンス意識が高かったようです。
レアルのボールを奪い縦パスを入れてきました。
左サイドを抜け出してクロスを入れます。
コウチーニョが決めてバルセロナが先制しました。
レアルはボールを動かすのですが途中で取られてしまい自陣に向かった追う事になっています。
バルセロナがペナルティエリアに侵入し始めました。
短いパスを繋いでボールの受け渡しをしてきました。
とても嫌な攻撃をしています。
レアルディフェンスはペナルティエリア内での苦しいディフェンスを強いられていました。
バランがスアレスを押したと判定されてＶＡＲ判定が行われます。
判定の結果ＰＫが与えられてスアレスが決めました。
クルトワの飛んだ方向は合っていたのですが低い弾道だったので弾けませんでした。

後半
レアルのロペティギ監督は思い切った交代をしてきました。
バランに変えてバスケスを入れてきてスリーバックに変えました。
ラモス、カゼミーロ、ナチョのようです。
マルセロは１列前に出しました。
これが好結果を生みだしました。
右サイドを深く抉ったイスコがマイナスのクロスを入れてきます。
ベンゼマとベイルが中央で潰れてコースを開けます。
左から入って来たマルセロが胸トラップでディフェンスを交わしてシュートしました。
これで１点差に追いつきヤレルとの雰囲気が出てきたと思います。
レアルはミドルシュートを狙い始めました。
モドリッチが絶妙なタイミングでシュートを放ったのですがポストに当たり決まりませんでした。
スリーバックのレアルは中盤を厚くして押し込もうとしていました。
パスが繋がれば問題無かったのですが中盤で取られてしまいました。
薄いラインの裏に短い縦パスを入れられてボールを運ばれる事になります。
後半の３０分までは何とか耐えたのですがそこから追加点を奪われ続ける事になります。
右サイドからのクロスをスアレスがヘディングで決めて３点目を取られました。
レアルは攻撃に出ていくしか無いのでディフェンスがあやふやになってしまいます。
ラインの裏への縦パスのクリアに失敗してスアレスに取られました。
スアレスが右に運び出してクルトワの手の上を通過する緩いシュートで追加点を奪いました。
レアルは攻撃を志向しましたが途中で奪われます。
左サイドからのクロスをビダルに決められて５点目を奪われました。
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総括
数字だけ見るとそれ程の差は無いのですがバルセロナが圧倒した印象の試合でした。
レアルは先制されたのが痛かったですね。
後半早々に１点差にしたまでは良かったのですが追加点が奪えませんでした。
攻撃重視でいくしか無かったのでショートカウンターで追加点を奪われ続ける事になりました。
バルセロナが危なげなく戦った印象です。
ハットトリックされたのは不味いですよね。
レアルは調子がイマイチのようです。
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今日の★
スアレス（バルセロナ）
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時間	得点者	所属チーム	得点形式
11	Coutinho	バルセロナ	足
30	Suarez	バルセロナ	PK
50	Marcelo	レアルマドリード	足
75	Suarez	バルセロナ	頭
83	Suarez	バルセロナ	足
87	Vidal	バルセロナ	頭

ホーム	10節	アウェイ
バルセロナ	2018/10/28	レアルマドリード
4,3,3	陣形	4,3,3
5	得点	1
53.2	ポゼッション	46.8
13	Goal attempts	15
45.5	Effectiveness	7.7
17	ファウル	14
2	イエローカード	2
0	レッドカード	0
2	オフサイド	4
4	コーナーキック	2
1	ペナルティキック	0

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