F1 2018 R18 アメリカ 決勝

予選2位のライコネンが好スタートを切りポールポジションのハミルトンを抜きました。
ライコネン、ハミルトンの順でレースが始まりました。
後続でクラッシュが発生してヴァーチャルセフティーカーが入る事になりました。
このタイミングでハミルトンがタイヤ交換に入る事になりました。
ライコネンはコース上に留まる事選択しました。

残り周回数が多いのでハミルトンはもう一度のタイヤ交換が必要です。
新しいタイヤに交換したハミルトンがペースを上げて追いかけてきました。
チームメートのボッタスはハミルトンを前に出してライコネンを追いかけさせます。
ハミルトンがライコネンの後ろに付きDRSを使い始めます。
ライコネンはタイヤ交換のタイミングまでハミルトンの前で粘り交換に入りました。
ベッテルはスタート時にクラッシュして後方からの追い上げをする事になっています。
ベッテルの後ろでコース復帰したライコネンを前に出してハミルトンを追わせる事にしています。
予選で失敗して18位スタートだったフェルスタッペンが確実に順位を上げてきました。
最終的なタイヤ交換が終わり順位が安定するとライコネン、フェルスタッペン、ハミルトンの順になってました。
この段階でベッテルが5位だったのでハミルトンは2位になれればチャンピオンが確定します。
フェルスタッペンを攻めたのですが上手く守られてしまい抜く事はできませんでした。
ベッテルが最後にボッタスを抜いて4位に浮上してレースを終えました。
ライコネンがトップを守り久し振りの優勝を遂げました。
タイトル決定はメキシコに持ち越される事になりました。
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01. キミ・ライコネン(フェラーリ)
02. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
03. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
04. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
05. ヴァルテリ・ボタス(メルセデス)
06. ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
07. カルロス・サインツ・ジュニア(ルノー)
08. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
09. ブレンドン・ハートレイ(トロ・ロッソ・ホンダ)
10. マーカス・エリクソン(ザウバー)
11. ストフェル・ヴァンドールン(マクラーレン)
12. ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ・ホンダ)
13. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)
14. ランス・ストロール(ウィリアムズ)

・リタイヤ
シャルル・ルクレール(ザウバー)
ダニエル・リチャルド(レッドブル)
ロマン・グロージャン(ハース)
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
・失格
エステバン・オコン(フォース・インディア)
ケビン・マグヌッセン(ハース)
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