F1 2018 R19 メキシコ 決勝

ポールポジションのリカルドのスタートが悪く遅れます。
予選３位のハミルトンが上手く前に出て予選２位のフェルスタッペンと争う形で１コーナーに向かいます。
フェルスタッペンが順位を守りトップで１周目を終えました。
フェルスタッペンが快調に飛ばしリードを築いていきました。
ベッテルは上手く位置取りができずにトップ集団から遅れる事になりました。

今日のメルセデスはタイヤに厳しかったようです。
先にタイヤ交換をする必要が出て来て順位を落とし始めました。
フェラーリの２台はタイヤが上手く使えるようでタイヤ交換の度に順位を上げていきました。
レッドブルのリカルドは１回少ないタイヤ交換で２位をキープしていたのですが残り１０周でパワーユニットが壊れました。
ベッテルが２位に上がりフェルスタッペンを追走する事になります。
ライコネンも３位に浮上してフェラーリは表彰台を確保しました。
ハミルトンとボッタスはタイヤに苦しみ表彰台まであがれませんでした。
フェルスタッペンが最後まで自分のペースで走り優勝しました。
リカルドが止まったと知るとペースを落とす余裕まであったよ。
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総括
ベッテルが凄く良いレースをしましたがハミルトンが４位に入ったのでチャンピオンが決まりました。
ベッテルは頑張りましたがポイントさが大きすぎましたね。
ハミルトンは勝てないと分かるとフィニッシュする事に目標を切り替えたようです。
コース上でもベッテルに張り合う事無く前に出させて確実にゴールする事を目指しました。
これで５回目のタイトルを獲得する事になりました。
マシンが１番高性能ではない状態でもポイント差を築いてタイトルを獲得するのは凄い事だと思います。
ハミルトンの勝利数が何処まで伸びるのか楽しみに成りますね。
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01. マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
02. セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）
03. キミ・ライコネン（フェラーリ）
04. ルイス・ハミルトン（メルセデス）
05. ヴァルテリ・ボタス（メルセデス）
06. ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）
07. シャルル・ルクレール（ザウバー）
08. ストフェル・ヴァンドールン（マクラーレン）
09. マーカス・エリクソン（ザウバー）
10. ピエール・ガスリー（トロ・ロッソ・ホンダ）
11. エステバン・オコン（フォース・インディア）
12. ランス・ストロール（ウィリアムズ）
13. セルゲイ・シロトキン（ウィリアムズ）
14. ブレンドン・ハートレイ（トロ・ロッソ・ホンダ）
15. ケビン・マグヌッセン（ハース）
16. ロマン・グロージャン（ハース）
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ダニエル・リチャルド（レッドブル）
セルジオ・ペレス（フォース・インディア）
カルロス・サインツ・ジュニア（ルノー）
フェルナンド・アロンソ（マクラーレン）
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