プレミアリーグ 2018-2019 12節 マンチェスターシティ vs マンチェスターユナイテッド

前半
ユナイテッドはシティの布陣に合わせてきました。
全員が自陣に配置され上手く守っていました。
シティはサイド展開から崩そうとしていました。
ユナイテッドは上手く付いて行きクロスを上げさせないように守っていました。
10分ほどゼロで抑えたのですがスターリングに左サイド深くに持ち出されて破られる事になりました。
右ポスト周辺を狙ったクロスを折り返されて崩されてしまいました。
中央に人数は居たのですが一瞬遊兵化しました。
ダビド・シルバが動いて右足で決められてしまいました。
鮮やかな先制点でした。
ユナイテッドが良かった点は追いつこうとして無理な仕掛けを行わなかった事です。
守備重視のスタイルを保ち徐々にシティの攻勢を鎮静化させました。
負けていますが後半での逆転を信じさせる内容だったように思います。

後半
開始直後に選手交代を使うかと思っていたのですが交代なしでした。
出鼻を挫かれる事になってしまいました。
デヘアのゴールキックを中盤でカットされてしまいます。
シュートカウンターに繋げてきました。
アグエロがデヘアと一対一に持ち込み正面上を撃ち抜き追加点を奪いました。
アグエロの決定力の高さが活かされたようです。
ユナイテッドはリンガードに変えてルカクを投入しました。
ルカクが最初のプレーで仕事をしてくれました。
ペナルティエリア内で長いパスを受けようと飛び込みます。
エデルソンが飛び出して防ぎにきたのですが踏み込み過ぎたようです。
肩でルカクの足をかけてしまいました。
PKを与えられたユナイテッドはキッカ―にマルシャルを送ります。
マルシャルが決めて1点を返しました。
再び1点差となりシティは焦っていました。
ユナイテッドは選手交代を使い攻勢に出るかと思ったら動きませんでした。
慎重に守りながらチャンスを作ろうと考えたようです。
結果的には裏目に出てしまいました。
早めに入れて時間を与えた方が良かったように思います。
ユナイテッドはマタとサンチェスを入れてきましたが決定機は作れませんでした。
シティはアグエロに変えてギュンドアンを入れてきました。
右サイドからギュンドアンに縦パスが入り決められてしまいました。
ギュンドアンが凄すぎるトラップを見せてくれました。
足の真下に落して振りぬきました。
デヘアとの距離が広がった事でシュートが体に当たらずに通過したようです。
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総括
2点差が付きましたが悪くない内容だったと思います。
ユナイテッドは予定通りに試合を運んでいた印象です。
しかし一瞬の駆け引きで負けてしまったように思えます。
勝ち点差が12に広がってしまったのは不味いですね。
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今日の★
ダビド・シルバ(マンチェスターシティ)
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時間得点者所属チーム得点形式
12David Silvaマンチェスターシティ
48Sergio Agueroマンチェスターシティ
58Anthony MartialマンチェスターユナイテッドPK
86Ilkay Gundoganマンチェスターシティ


ホーム12節アウェイ
マンチェスターシティ2018/11/12マンチェスターユナイテッド
4,3,3陣形4,3,3
3得点1
64.9支配率35.1
5シュート枠内1
17総シュート数6
887タッチ557
700パス380
13タックル19
14クリアランス29
5コーナーキック1
1イエローカード1
0レッドカード0
12ファウル12


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