プレミアリーグ 2019-2020 8節 マンチェスターユナイテッド vs ウォルバ―ハンプトン

前半
シティがパス攻撃をしてきます。
ウルブスは中盤を厚くして守ってきました。
プレスを掛けるのではなく人に付いてパスコースを消してきました。
一対一でも抜かれないのでシティはシュートが打てません。
ボールを保持しているのですがチャンスが作れないでいました。
シティのディフェンスラインが高くなっています。
二列目のパス交換を狙われました。
奪ったウルブスは縦パスを入れてカウンター攻撃を仕掛けます。
3回ほどディフェンスを抜けキーパーだけの状態を作ったのですがシュートを外してしまいます。
どれか1回でも決めてれば優位に立てたのですが惜しいです。

後半
シティがペナルティエリア内での突破を狙い始めます。
ウルブスディフェンスは落ち着いていて安易に足をだしません。
体を寄せてパスやシュートに行けないようにしています。
押し込まれていますが上手く守っています。
シティの後方でのパスを狙われる事になります。
ウルブスがカウンター攻撃を仕掛けてトラオレが決めました。
後半の深い時間85分くらいです。
シティは少ない時間で追いかける事になります。
ボールは保持できるので押し込み始めますがウルブスのディフェンスは崩されませんでした。
得点が必要なのでラインが薄くなっています。
ここでボールを奪われてしまいカウンター攻撃を貰う事になりました。
トラオレが2点目を取り勝敗が決しました。
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総括
シティはボールを保持できたのですがシュートチャンスを上手く作れませんでした。
ウルブスのように交わされないように相手に付くのは効果的なシティ対策かもしれませんね。
ウルブスはずーっと攻められていたのですが少ないチャンスをモノにしました。
前半に3回のチャンスを活かせなかったときは駄目かとおもいました。
粘り強くディフェンスしたのが良かったようです。
シティはウルブスディフェンスを崩せませんでした。
物凄い得点力を誇るので意外な結果です。
足を出さないように上手に守られると得点機は作れないようですね。
今日のウルブスの戦い方を他のチームが参考にしてくれるとシティを苦しめる事ができるかもしれないね。
まだシーズンの序盤ですがリバプールが負けないので勝ち点差が広がり過ぎな感じもします。
いよいよリバプールが優勝する時が来たのですようか?
期待が膨らみますね。
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今日の★
トラオレ(ウォルバ―ハンプトン)
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スコア
マンチェスターシティ 0-2 ウォルバ―ハンプトン
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詳細ページへのリンク
マンチェスターシティvsウォルバ―ハンプトン

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