セリエA 2015-2016 17節 インテル vs ラッイオ

前半
インテルが攻撃していましたがラッイオのディフェンスが良かったのでシュートまで持っていけませんでした。
ラッイオが最初のコーナーキックで工夫をしてきましたね。
インテルはペナルティエリア内で位置取りをしていてハイボールの争いに備えていたんだと思います。
ラッイオはペナルティエリアの少し外にボールを出してシュートを打ってきました。
これが決まってしまいましたね、イカルディの足に掠って入ったようです。
インテルディフェンスは反応できませんでした。
先制したのでラッイオは後ろを固めてきました。
インテルはペナルティエリア近辺までボールを運べるのですがシュートコースが無かったです。
インテルが支配的に思えるのですが負けてる状態で前半は終わってしまいました。
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後半
インテルは攻勢を掛けてきましたが打開策はありませんでした。
ラッイオはブロックを作って守っています。
クロスボールでは崩せないと思ったのでしょう、インテルは中盤からの縦パスを狙うようになりました。
イカルディがディフェンスラインとの駆け引きに勝ち裏に飛び出してシュートしました。
自分の足に当ててボールを前に飛ばして追いついてシュートしました。
良いシュートだったと思います。
同点に追いついたのでインテルが優勢になっていきましたが落とし穴がありました。
ラッイオも攻撃はしてきましたのでインテルゴール前でのハイボールの争いになりました。
フェリペメロが相手選手の上に乗りあげ倒してしまいPKを献上する事になってしまいました。
PKは一旦ハンダノビッチが止めたのですが跳ね返りを押し込まれました。
このPKを献上してしまったプレーでフェリペメロが怒ってしまったね。
その後の中盤でのハイボールの争いで足を高く上げて相手選手に踵落としを決めてしまいレッドカードを貰ってしまいました。
インテルは一人少なくなりピンチになりましたがラッイオも時間稼ぎで笛の後にボールを蹴ってしまい二枚目のイエローカードで退場者を出しました。
同数で残りの数分を行いインテルはパワープレーに出ましたが追いつけませんでした。
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総括
インテルは序盤にコーナーキックからのプレーで思わぬ失点をしてしまったのが最後まで響いてしまいましたね。
一時は同点に追いつきましたが競り負けましたね。
ゴール前ディフェンスでもう少し慎重さがあればPKは回避できたのではないかと思われるので残念です。
フェリペメロはファイターなので見ていて面白い選手なのですが、今日はやり過ぎてしまったね、とても残念です。
同点になってからは勢いが出てきたので勝ち越せそうだっただけに尚更です。
ラッイオは上手い試合運びだったと思います。
得点は全てセットプレーからだったので上手くやった印象です。
インテルは惜しいゲームを落としてしまったね。
これで調子が下降しないと良いですね。
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今日の★
カンドレーバ（ラッイオ）

時間	得点者	所属チーム	得点形式
5	Candreva	ラッイオ	足
61	Icardi	インテル	足
87	Candreva	ラッイオ	足

ホーム	17節	アウェイ
インテル	2015/12/20	ラッイオ
4,2,3,1	陣形	4,3,3
1	得点	2
4	総シュート数	7
1	シュート枠内	4
3	シュート枠外	3
0	シュート阻止	0
0	ゴール枠	0
1	セーブ	0
5	コーナーキック	4
1	イエローカード	3
1	レッドカード	1