FIFA Club World Cup 2017 アルジャジーラ vs レアルマドリード

前半
レアルの一方的な攻撃が始まりました。
アルジャジーラは自陣に押し込まれてしまいディフェンスをしていました。
パスコースを消す方向で守っていました。
レアルはパスで崩そうとしていましたがペナルティエリア内ではパス交換ができませんでした。
ミドルシュートを狙い始めます。
枠を捉えるのですがキーパーにセーブされていました。
決まっていてもおかしくないシュートが何本もありましたが得点が奪えませんでした。
レアルは前掛かりになっているのでカウンターを貰う事になりました。
自陣で奪ったボールを縦に出します。
レアルのディフェンスラインは上がっているので抜かれてしまいました。
ゴールに向かって走ったのですがパスを通されてしまいペナルティエリア左から決められてしまいました。
圧倒的に攻めているのに負けている嫌な展開となってしまいます。

後半
レアルの攻撃で始まりました。
得点を奪った事でアルジャジーラに余裕が生まれたようです。
前線からボールを奪いに来るようになりました。
レアルは前半程押し込めなくなります。
レアルが前掛かりになっているのでアルジャジーラのカウンターが炸裂します。
中盤まで上がっていたディフェンスラインが抜かれてしまいます。
アルジャジーラの選手が二人ゴールに向かって突撃してきました。
キーパーだけが残っていたのですがパスを選択してしまいます。
シュートは決まったのですがオフサイドを取られてしまいました。
パスではなくシュートを選択していれば二点目を取れたよね。
アルジャジーラは惜しい事をしてしまいました。
アルジャジーラがラインを上げてくれた事が好走しました。
中盤からのモドリッチの縦パスがペナルティエリアのロナウドに通りました。
ロナウドが決めて同点に追いつきました。
レアルは攻め続けますが次の一点が取れないでいました。
ベンゼマに代えてベイルを入れてきます。
押し込んでいるレアルはバスケスがペナルティエリア右に深く入り込みマイナスのクロスを返します。
ペナルティエリア中央でベイルがフリーになっていました。
ベイルがゴール左に決めてレアルが逆転に成功しました。
リードを奪ったレアルがボールを保持して逃げ切りました。
.
総括
レアルが危うい勝利を手にする事になりました。
一方的に攻めていたのですがシュートが決まりませんでした。
アルジャジーラのキーパーが後半に入ってから負傷交代したのが影響したと思われます。
前半にスーパーセーブを連発されて得点を奪えませんでした。
アルジャジーラは一時期リードを奪ったのですが抑えきれませんでした。
二度目のカウンター攻撃の時にオフサイドを取られたのが痛すぎました。
レアルが何とか決勝に進出する事になりました。
攻撃は出来るのですが思うように得点を奪えないのが気がかりです。
決勝戦ではベイル、ベンゼマ、ロナウドが揃った前線が見たいです。
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今日の★
ベイル(レアルマドリード)
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時間得点者所属チーム得点形式
41ROMARINHOアルジャジーラ
53RONALDOレアルマドリード
81BALEレアルマドリード


ホーム準決勝アウェイ
アルジャジーラ2017/12/13レアルマドリード
4,4,2陣形4,3,3
1得点2
6総シュート数35
1シュート枠内12
2シュート阻止9
0コーナーキック19
1オフサイド2
30支配率70
1イエローカード0
0レッドカード0


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