F1 2018 R5 スペイン

ポールポジションのハミルトンが好スタートを切りました。
予選3位のベッテルが1周目でボッタスを抜いて2位に浮上しました。
グロージャンがスピンしてコース上の斜めに戻ってきました。
後続のヒュルケンベルグとガスリーが行き場を失いクラッシュしました。
セフティーカーが出動してコースの掃除を行う事になりました。
ローリングスタートになりましたがハミルトンが上手にベッテルを引き離して再スタートを切りました。
雨が降る可能性が高かったので各チームはタイヤ交換のタイミングを見計らっていたようです。
タイヤ交換では順位変動はありませんでした。

フェラーリはタイヤに厳しかったようです。
ベッテルが先にタイヤ交換に入りボッタスに抜かれる事になりました。
ライコネンは4位を走行していたのですがパワーユニットが壊れてリタイアする事になりました。
フェルスタッペンが3位まで上がる事になりました。
フェラーリのベッテルは最後のタイヤ交換が終わるとフェルスタッペンの後ろを走行する事になりました。
フェルスタッペンはフロントウィングを破損したいたのですがラップタイムはそれ程落ちませんでした。
ハミルトンが余裕の勝利を収める事になりました。
フェラーリは今回はタイヤに苦しんでいたようです。
ベッテルは4位になってしまったのでハミルトンとのポイント差を開いてしまいました。
メルセデスはタイヤを上手く使えると速いようです。
フェラーリとの差は意外と大きいのかも知れません。
気温によりタイヤの向き不向きによって2チームの間の力関係が変化するのかも知れませんね。
フェラーリにはメルセデスに引き離されないように付いて行って欲しいです。
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順位
01. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
02. ヴァルテリ・ボタス(メルセデス)
03. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
04. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
05. ダニエル・リチャルド(レッドブル)
06. ケビン・マグヌッセン(ハース)
07. カルロス・サインツ・ジュニア(ルノー)
08. フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
09. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
10. シャルル・ルクレール(ザウバー)
11. ランス・ストロール(ウィリアムズ)
12. ブレンドン・ハートレイ(トロ・ロッソ・ホンダ)
13. マーカス・エリクソン(ザウバー)
14. セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)
・・・・・・・
ストフェル・ヴァンドールン(マクラーレン)
エステバン・オコン(フォース・インディア)
キミ・ライコネン(フェラーリ)
ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ・ホンダ)
ロマン・グロージャン(ハース)
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