プレミアリーグ 2019-2020 6節 チェルシー vs リバプール

前半
互いにパス攻撃をしてきました。
ディフェンスの出来が良いのでシュートチャンスを作れないでいました。
リバプールが優勢となります。
ゴール前をパスで崩せないのでミドルシュートを狙うようになります。
チェルシーはファウルで止める事になってしまいます。
右寄りのフリーキックのチャンスにヘンダーソン、サラ、アレクサンダーアーノルドが集まります。
事前の雰囲気ではヘンダーソンが蹴りそうでした。
ここで工夫を見せてくれました。
サラが右に少しだけボールを動かしアレクサンダーアーノルドが蹴りました。
見事な弾道でゴール右上に突き刺さりました。
チェルシーは反撃に出てくるのですがリバプールのゴール前を破れませんでした。
リバプールがセットプレーから追加点を奪いました。
ヘディングの競り合いになったのですがチェルシーディフェンスはマネとファンダイクに引き付けられてしまいます。
フィルミーニョがフリーになっていてヘディングで決めました。
この守備はちょーっと不味かったね。

後半
チェルシーが積極的に攻撃してきました。
サイドからのクロスを入れてきますがリバプールディフェンスに阻まれていました。
何度もクロスで崩そうとしているのですが崩せません。
カンテが個人技で打開してくれました。
中盤でボールを受けてドリブルでスルスルとペナルティエリアに侵入しました。
ファンダイクが足を出して来る前に小さい振りで強烈なシュートを放ちました。
それが決って1点を返します。
カンテのプレーで会場は同点に追いつけると信じられたようです。
物凄い応援を背にチェルシーが押し込み始めます。
サイドチェンジなどを使いリバプールディフェンスを振り回しにかかります。
ペナルティエリアに何度も侵入してシュートコースを作ろうとしていました。
リバプールディフェンスが何とか対応していました。
ゴールへ向かっての競争になる場面も多々あったのですが勝利しています。
あのディフェンス陣を振り切るのは難しいかもね。
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総括
1点を返してからのチェルシーは迫力があった良かったと思います。
同点に出来れば良かったのですが今後に期待が持てそうです。
カンテのシュートは凄かったね。
リバプールはパスで崩せなくて得点が取れてしまうようです。
2点を先制したので安全に試合をコントロールしたかったようですが何とか粘りました。
これで開幕6連勝です。
アウェイ戦でも先制できる攻撃力は凄いですね。
ランパードのホーム初勝利は次に持ち越しです。
今日の後半のプレイが出来れば勝利は近そうです。
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今日の★
カンテ(チェルシー)
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スコア
チェルシー 1-2 リバプール
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詳細ページへのリンク
チェルシーvsリバプール

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