Uefa Champions League 2020-2021 Round4 1st パリサンジェルマン vs マンチェスターシティ

前半
シティがパス攻撃をしてきたのですがパリの守備が良いです。
思うようにボールを運べていません。
後ろでボールを繋ぐしか無くなっています。
パリがカウンターを仕掛けてきました。
ムバッペとネイマールが残っているのでシティが困っています。
ディマリアがドリブルで仕掛けて突破してチャンスを作り出しています。
シティのディフェンスは翻弄されています。
パリがコーナーキックのチャンスを得ました。
ディマリアが最高のボールを入れてきました。
マルキーニョスがヘディングで決めてパリが先制しました。

後半
シティがパス攻撃を続けますが上手く攻め込めません。
パリはシティのパスコースを消すディフェンスをしています。
シティはペナルティエリア近辺まで攻め込めるようになったのですがエリア内を崩せていません。
困っていたのですがデブライネが予想外のミドルシュート放ちました。
左寄りのバイタルエリアから打ったシュートが右のポスの前に飛んで行きます。
誰かが触ればチャンスになり誰も触らなければバウントしてゴールに入るボールを蹴りました。
ボーロは誰にも当たらないでバウンドしてゴール右隅に入りました。
凄すぎます、流石のナバスでも届きませんでした。
同点になるとシティの攻撃が良くなりました。
パスを繋いでボールを運べるようになります。
パリは押し込まれてしまい苦しいディフェンスを強いられる事になります。
フリーキックを直接決められる位置でファウルを犯してしまいます。
ボールの所にはデブライネとマフレズが居ますね。
雰囲気的にデブライネが蹴ってくると誰もが思ったようです。
マフレズが蹴ったボールがパリの壁の間を抜けてゴール左に決まりました。
ナバスが飛んだのですがノーチャンスでしたね。
パリは優位に試合を進めていた筈が追い込まれてしまいました。
焦りもあったようでレッドカードを貰い退場者を出してしまいます。
残り時間を１０人で戦う事になってしまいます。
シティは数的優位を活かしてパス攻撃をしてきました。
追加点を狙っているのですが必ず取るって程では無いね。
パリの攻撃を塞ぐ意図が多分に含まれていたように感じます。
パリはボールを取ろうと追うのですがこちらもバランスを崩してまで攻撃的には来ませんでした。
試合はそのまま終了しました。
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総括
前半はパリが試合をコントロールしていました。
シティはボールを持たされていて攻めあぐねていました。
コーナーキックから先制したパリの思惑通りに進んでいました。
後半になりシティが配置を変えてペースを作りました。
パリは上手く守っていたのですがデブライネの意表を突いたシュートによって計画が瓦解しました。
シティは攻勢に転じて一気に攻め込みフリーキックで逆転しました。
逆転すると試合のコントロールに入りパリを追い詰めました。
シティの強さが示されましたね。
パリは苦しくなりました・・・０－１の勝利ではアウェイゴール差で負けます。
０－２が必要になりましたが目標が明確化したのは良い事と捉えるべきですね。
ひたすら攻撃して２点をもぎ取るつもりで戦って欲しいです。
シティは０－１の負けでも良いので油断しない事だね。
１点取ってしまえば止めを刺せると思うので攻撃的に来て欲しいです。
きっと互いに攻め合う良い試合になりそうです。
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今日の★
マフレズ（マンチェスターシティ）
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スコア
パリサンジェルマン 1-2 マンチェスターシティ
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