リーガ・エスパニョーラ 2015-2016 10節 レアル・マドリード vs ラス・パルマス

前半
レアルが攻撃してきました。
ラス・パルマスは中盤で寄せはしませんでしたね。
ペナルティーエリアまで併走する感じでコースを塞ぐディフェンスをしてきました。
レアルが押し込んでいる状態でラス・パルマスはキーパーからのキックで組み立て直そうとしたようですね。
レアルがそのボールにアタックを仕掛けて奪いました。
ペナルティエリア右に入り込んだインスコにパスが出てゴールになりました。
イスコが良い位置に入ってきましたね。
レアルは攻撃を続けますがそれ程圧力は掛けていませんでした。
ラインを高く保っていたのでショートカウンターが決まりました。
中盤左サイドでマルセロがボールを奪いペナルティエリアにクロスを入れました。
ロナウドが飛び込んでヘディングで決めました。
レアルは中盤でボールを動かしながらシュートまで持っていければシュートを狙おうとしていたようです。
ラインが高いのでラス・パルマスのカウンターが効いてきました。
コーナーキックのチャンスを得て良いボールを入れてきました。
レアルのディフェンスは人数は揃っていたのですが、マークがずれていました。
フリーで飛ばれてヘディングで決められました。
一点差になり怪しくなるかと思ったらそうでもありませんね。
レアルは変わらぬペースでボールを動かしながら割とゆっくり攻めてきました。
最後にペナルティエリア左に入り込んだへセがディフェンスを交わしてゴールしました。
ラス・パルマスの寄せは甘かったです。
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後半
開始時にモドリッチを交代させました。
パリ戦への備えでしょうかね？
レアルは中盤でパスとドリブルを使いながらボールを動かしてきました。
ペナルティーエリアにラストパスを入れてきますが精度が悪く通らない場面が多かったです。
攻撃しているのですが不発に終わる回数が多かったです。
ラス・パルマスの攻撃の方が的確だった感じです。
レアルはサイドからのクロスに苦労していました。
何度か危うい場面がありましたがゴールには至りませんでした。
レアルの方にもシュートを打つ場面が何度もあったのですがキーパーに防がれていました。
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総括
後半は得点がありませんでしたね。
もう少し得点を取り合う展開になるかと思っていたのですが残念です。
ラス・パルマスの攻撃は縦に速くて良かったと思います。
レアルの攻撃は数的不利な状況で突破を狙ってくるものでした。
縦への短いパスがオフサイドになったりして有効なものが少なかったのが残念でした。
複数得点で失点も少ないので良いゲームをしていると思うのですが中盤での攻防が物足りないかったです。
パリ戦に向けて少し心配かもしれないね。
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時間	得点者	所属チーム	得点形式
4	Isco	レアル・マドリード	足
14	Ronaldo	レアル・マドリード	頭
38	Hernan	ラス・パルマス	頭
43	Jese	レアル・マドリード	足

10節	2015/10/31	陣形	前半	後半	合計
ホーム	レアル・マドリード	4,3,3	3	0	3
アウェイ	ラス・パルマス	4,3,3	1	0	1

レアル・マドリード	3-1	ラス・パルマス
54%	ボール支配率	46%
10	ゴールチャンス	4
17(10)	シュート(枠内)	7(4)
11	ファウル	10
816(617)	パス本数(成功数)	760(557)
0	イエローカード	3
0	レッドカード	0
6	コーナーキック	3