F1 2015 17戦 メキシコ 決勝


23年ぶりの開催となったメキシコ、盛り上がっていましたね。
スタートはハミルトンの蹴り出しが良かったように見えたのでロズベルグを交わすかなと思いましたが順位守りましたね。

スタートで予選3位のベッテルがリカルドと接触してパンクしました。
後方に下がりました。

ロズベルクとハミルトンのマッチレースになりました。
スタートしてからDRSが使えるようになるまでの間に1秒以上の差を付ける事ができました。
この二台は別格の速さがあるので直ぐに後続集団を引き離してしまいましたね。
予選でタイム差が小さかったベッテルが後方に下がってしまったのが残念ですね。
今日こそはメルセデスに付いて行って欲しかった!!

クビアト、リカルドのレッドブル勢が続きましたが、ストレートでウィリアムズに抜かれて行きました。

グリッド降格ペナルティーで後ろからのスタートになったライコネンが一時は6位まで上がりましたがボッタスとの争いで絡んでしまいました。
右のリアサスペンションが折れてしまいリタイアになりました。
ペナルティー無しのレーシングアクシデント扱いになりましたがライコネンが頑張り過ぎたね。
ボッタスは順位を上げ3位まで来ました。

マッサはタイヤが厳しい状況でリカルドに抜かれました。
これは予想外の追い抜きでしたね、DRS区間が終わったコーナーで飛び込んで来ましたね。
マッサも無理な事はしないで紳士的にコーナーをクリアして行きました。
ストーレートが遅いレッドブルがコーナー区間を頑張って善戦しましたね。

ベッテルは周回遅れになるも走行していたのですがコーナーで直進してクラッシュしました。
故障か?ミスか?
これでセフティーカが出ました。

ハミルトンにとってはオーバーテイクのチャンスでしたがロズベルクが守りきりました。
今日はロズベルクの完勝でした。

ハミルトンはタイヤ交換のタイミングでロズベルグをオーバーテイクしようとしたようですが、タイヤが厳しいとのチーム無線で交換に入ってきましたが不満があるようですね。
仮に交換する前に何周か周回出来れば抜けた可能性はありそうです。
それ以外ではロズベルグを捕まえるチャンスはありませんでしたね。

ロズベルグが連勝を始めると来年への布石として面白くなりそうですが、残りのサーキットではハミルトン悪くないんだよね。
残り二戦も二人の対戦が焦点になりそうですね。
フェラーリがギリギリ挑戦権を持っているかもしれないですが、どうでしょうね。
持っていて欲しいですね。
勝てないまでも見える位置で最後まで追いかける展開になると面白そうです。

結果
予選決勝ドライバーチームパワーユニット
11ニコ・ロズベルグメルセデスメルセデス
22ルイス・ハミルトンメルセデスメルセデス
63バルテリ・ボッタスウィリアムズメルセデス
44ダニール・クビアトレッドブルルノー
55ダニエル・リカルドレッドブルルノー
76フェリペ・マッサウィリアムズメルセデス
107ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディアメルセデス
98セルジオ・ペレスフォース・インディアメルセデス
89マックス・フェルスタッペントロ・ロッソルノー
1210ロマン・グロージャンロータスメルセデス
1311パストール・マルドナドロータスメルセデス
1412マーカス・エリクソンザウバーフェラーリ
1113カルロス・サインツトロ・ロッソルノー
2014ジェンソン・バトンマクラーレンホンダ
1815アレキサンダー・ロッシマノー・マルシャフェラーリ
1916ウィル・スティーブンスマノー・マルシャフェラーリ
17リタイアフェリペ・ナッサーザウバーフェラーリ
3リタイアセバスチャン・ベッテルフェラーリフェラーリ
15リタイアキミ・ライコネンフェラーリフェラーリ
16リタイアフェルナンド・アロンソマクラーレンホンダ


コメント

このブログの人気の投稿

プレミアリーグ 2022-2023 15節 アストンビラ vs マンチェスターユナイテッド

リーガエスパニョーラ 2017-2018 31節 レアルマドリード vs アトレティコマドリード

Uefa Euro 2024 Group E Md1 ルーマニア vs ウクライナ